10連ガチャで抽選せず スクエニ景表法違反、ネット民揶揄「消費者庁コラボ」

ついにガチャ業界にも消費者庁のメスが入った。消費者庁は、スクエニ等が供給するオンラインゲーム「幻影戦争」の10連ガチャについて、課金すれば10回抽選できるとしながらも、実際には抽選せずパターンに当てはめたアイテムだけを出していたとして運営に景表法違反の措置命令を出した。

消費者庁は措置命令自体は毎日のように出しているが、大人気ゲームの措置命令だけあってか、マスコミでも大きく報道された。記者会見席でゲームの画像等が置かれるのは極めて異例。ネット上では「消費者庁コラボ」等と呼ばれているが、何とも不名誉なコラボである。この業界も闇が深く、いかにユーザーに課金してもらうかが使命なのは言うまでもない。わざとであったのかそうでないのかは定かではないが、抽選プログラムを作るのが面倒でテンプレに当てはめて出しただけという事も考えられる。それであったとしても「1回ずつ抽選」という文言は使ってはならなかっただろう。影響を受けたユーザーは数日分だけであり、今回ここまでデータを集まったのは内部リークではないかとする声もある。特に課金ゲームについては、ユーザーが数千円課金する訳であるから、求める結果を得られなければユーザーが怒るのも当然だろう。他の運営会社も同じような物だという意見が見られるが、他のオンラインゲームでもある意味不名誉な「消費者庁コラボ」が実現する事となるのか、更なる調査を期待したい。