Windows 11 システム要件 大幅に引き上げた理由は32bit淘汰の為?

Windows 11は、普通のデスクトップパソコンであれば余裕だが、タブレットやノートPCにはちょっと厳しいシステム要件を課している。
・CPU:1GHz以上で2コア以上、64bitのみ
・メモリ:4GB以上
・ストレージ:64GB以上
・ディスプレイ:9インチ、720p以上
・UEFI、セキュアブート、TPM2.0
・デバイスのセットアップ完了にはネット接続が必要
これら全てを満たさないとアップグレードはできない。まずタブレットは64bitのみという時点で半分近くが脱落するのではないだろうか。メモリ4GB、ストレージ64GBも安さをウリにしてきたタブレットにはかなり辛い要件である。ディスプレイが9インチ以上、720p(1280×720)というのも机上の空論かと言いたくなるぐらいのスペックであるが、この要件を満たすためにWin11対応を謳うタブレットの相場は大幅に値上がりするのは確実だろう。マスコミは「条件を満たした場合のみアップグレード可能」みたいな報道をしていたが、マイクロソフト公式ページを見てみると「条件に届かない方はアップグレードできませんので、新しいパソコンを買って下さい」と突き放すような書き方をしていた。つまり、新しいパソコンを買ってもらいが為にわざわざ新OSとして名前を変えて出したとしか言いようがない。ネット必須にしたのもパソコン購入時に「ネット環境ありますか?」と聞いてないと答えたら回線に加入させる為にそういう仕様にしているのだろう。タブレットやノートPCにとって厳しいスペックを課したのも、モバイル端末を買い替えさせる為の策略としか言いようがない。昔のVistaを彷彿とさせる半透明ウインドウに戻りLinuxのような雰囲気も感じさせるが、ネット上では「はずれVista→あたり7→はずれ8→あたり10だから11はハズレ」とも揶揄されている。世の中に広く受け入れられるOSとなるか、今後に期待したい。