ローソン「牛カルビ弁当」「モアホボクリム」実食 迷走から攻めの姿勢へ?!

ローソンの中食と言えば、大手三社で比べると「良くも悪くもない」みたいなイメージの人が多いが、ここ最近のローソンは攻めているように感じる。実際に弁当売場に行くと常温の弁当は少なめで、新商品は常温の具材を使ったチルド弁当に殆ど移行していた。今回はその中でも「牛カルビ弁当」とデザートとして「モアホボクリム」を買ってみた。

こちらが税込598円の「炭火香る!これが牛カルビ焼肉弁当」である。ローソンにしては攻めたネーミングというか、気合いが入っているように感じた。実際に開けてみると、このような感じで牛カルビが大胆に配置されていた。鮮度劣化を防ぐ為チルド帯での販売に舵を切ったローソンの姿勢の現れと言えるだろう。

牛カルビのクオリティだが、牛丼屋で出てくる物とさほど変わりがない印象を受けた。コンビニ弁当としてはかなりクオリティの高い方ではないだろうか。お値段もそこそこするが、その分待ち時間もなくすぐに食べられ、会社や自宅などどこへでも持ち運べるのがコンビニ弁当の魅力である。いつもは我が道を行く的なローソンだが、この商品に限ってはセブンに寄せているような味であり、セブンの同商品を意識しているのは明らかだろう。

そしてこちらはデザート売り場にあった「モアホボクリム」だ。税込220円。名前がよく分からないが、more・ほぼ・クリームの略なのだろう。要は抹茶のシュークリームという事らしい。普通のシュークリームとは違って抹茶感がかなり強く、コンビニにしては珍しい出来であると感じた。スイーツに限ってはローソンの独走状態と言っても過言ではないだろう。コンビニ業界は、大手三社が競い合う事で各商品のクオリティを上げてきた。感染症が長期化し在宅時間が増えて家でゆっくり落ち着いて食べる人が増えている訳で、クオリティ向上が急務という事なのだろう。興味のある人はぜひ食べてみてもらいたい。