千葉殺傷事件 昼食時に飲酒で自家用対象外 トラック規制強化すべき

千葉で下校中の子どもが飲酒運転のトラックにひかれて5人が死傷するという痛ましい事故が起きた。当該トラックは自家用を示す白ナンバーであり、飲酒検知の対象からは外れていた。

国交省のページにも「自家用は対象となりません」とハッキリ書かれているが、自家用なら飲酒しても良いという事なのだろうか。子どもたちからすれば自家用だろうが業務用だろうが、ナンバーが白だろうが緑だろうが同じトラックであり、トラックの危険性に何ら変わりはない。白ならば安全だというロジックはどこにも無いのである。本人は「昼食で酒を飲んだ」としているが、このようなケースの場合、仮に会社が始業時と帰着時に飲酒検知をしたとしても途中で事故を起こせば意味が無いという事になる。また現状緑ナンバー等においても、本人が一人で輸送して管理者の管理下にないような場合は自分でチェックする事となっており、ドライバー1人ひとりの善意に任されているのが現状だ。全てのトラックに対して、エンジンを掛ける度に酒の臭いを自動検知し、基準値を上回る場合はエンジンが掛からない装置の義務化等が必要な時期に来ているのではないだろうか。まずは緑や白に限らず全てのトラックに対して検知器使用義務化の規制を掛ける事が急務だろう。