「ATMでお金」「ATMで還付金」電話で操作指示する行為は全て詐欺!

「会社でミスをして数百万が必要。ATMで下ろして」「一億の宝くじに当選したがまず最初に5万が必要」「役所の者だがATM操作をすれば還付金が戻る」等と理由は色々ありますが、電話がかかってきて近くのATMに向かうように指示された場合は、全て詐欺です。特に息子等を騙る電話の場合は、息子の名前や出身小中学校等を念入りに確認し、ウソの場合はその電話はすぐに切って本当の息子等に電話しましょう。

最近は役所の者を謳って「還付金が戻る」と電話し、指示されたようにATM操作をしたら実は振込の操作で、相手に数百万円が渡っていたという事件も多く見られます。振込と言わずに「下から二つ目のボタン」等と指示しているようです。これらの犯人は電話口で残高を聞いた上で、その残高ほぼ全てを抜き取ろうとしてきます。その為、電話口で残高や年収の話があった場合は全て詐欺です。まず役所に関わらずどの組織でもそうですが、いきなり電話でATMに行けとか、あるいは還付金の話を電話でしてくる事は絶対にありません。最近はATM付近で電話が使えなくなるようにしているATMも増えていますが、まだまだ普及していないのが現実。各銀行で会員ごとに振込上限金額を設定できるようにする、ATMの振込金額は一日5万までとする、それ以上は窓口かネットバンキング利用等の銀行側の工夫は勿論ですが、政府及び警察庁はATMで通話電波を止める技術開発や普及に予算を付けるべきですし、民放ではAC等がこういうCMをバンバン流す等、感染症の長期化に伴い彼らの活動が活発化していくのは間違いない訳で高齢者にも分かり易い更なる啓発強化が求められているでしょう。