コンビニ 消耗品(用度品)費用を月6.5万円削減する方法


コンビニにおける消耗品(用度品)費用は店舗によって月5~10万円を占める巨額の支出項目となっていますが、削減する方法をまとめました。
1.プリンターインクは本部から買わない
プリンターのインクは本部から買わず、同じ型の物をホームセンターやアマゾン等から買った方が安いです。保証が無くなってもよければ互換インクを使うのも良いでしょう。本部から買うのが定価、ホームセンター等で買う場合をその半額として、毎月5色交換すると仮定すると、ザックリ月5,000円は浮きます。
2.コピー用紙は本部から買わない
どうせすぐに捨てるストコン印刷用のコピー用紙は、安い物でいいのです。ホームセンターに売っている500枚入300円程度の物を買っておきましょう。本部から買う用紙が500円だとすると、月200円浮く事になります。尚、コピー機用のコピー用紙は安物を使うとクレームの原因となるので、本部指定の物を使いましょう。
3.おしぼり配布廃止
特に朝~夕勤の人を中心に、弁当やおにぎりを買った人全員におしぼりを付ける癖がある人がいるようですが、これらの人に指導して、おしぼりの配布をやめるように指導しましょう。必要な場合は客から言ってくるので、無理に付ける必要はありません。例えば一個2円だったとして、500枚配っていた物を50枚にすれば一日900円、月にして27,000円の削減になります。
4.フォークやスプーン等は必要な人のみに渡す
箸、フォーク、スプーン等は必要な人のみに渡すようにしましょう。「ご利用ですか?」って聞くと「要るに決まってるだろ!」と言われるかもしれませんが、一個1円でも100個なら100円になり、月だと3,000円になります。客層の悪い深夜や早朝は無理かもしれませんが、昼間なら出来るかもしれません。
5.先割れスプーン廃止
先が割れている先割れスプーンは必要ないのでカットしましょう。デザート用の長いスプーン、アイス用の短いスプーンも廃止しましょう。
6.レジ袋は3種類のみ提供
レジ袋は本部経由で発注する必要がありますが、全種類揃える必要はありません。一般用は小と特大の2種類、弁当用は1種類のみで十分です。500枚入・2種類のレジ袋をカットできれば1枚3円換算で月3000円の節約になります。
7.文房具は外部から買う
セロテープやホッチキス・カルトン・ゴミ袋・蛍光灯等、外で買っても品質が同じ物はホームセンター等で買うようにしましょう。
8.急ぎではない発注は翌月に回す
日付から逆算して持ちそうな箸やスプーン、フォーク等は翌月に回す事で今月分の消耗品代を軽減できます。
9.他店から持ってくる
消耗品置き場は売場では無いので、常にあるという状態を維持する必要はありません。複数店舗運営ならば足りなくなればもう一店舗から持ってこれば過度に発注せずに済みます。毎日店舗を行き来しているオーナーはこの技が使えますね。
10.油の交換を3日に1回にする
フライヤーの油交換を毎日している店舗も多いと思いますが、一日の製造量が100個以下であれば3日に1回で十分です。一度の交換で一箱使うと想定し、一箱1500円とすると月3万円の削減になります。
11.コーヒー周りの用度品削減
コーヒー横に置いてある蓋等をゴッソリ取っていく客も多いです。一人一つのみと掲示するか、蓋・ガムシロ・ミルク・ストローのみとし、それ以外は全て廃止しましょう。
12.マット交換頻度の削減
店頭のマット交換は月に1回で十分です。過度に交換する必要はありません。
最近は感染症の影響で安易に人件費に手を付ける経営者も増えてきましたが、あくまでも人件費に手を付けるのは最終手段。消耗品は売価が0円と表示されますが売り物ではないので0円であるだけで仕入れ原価は自動で経費に計上されチャージも掛かります。見切り商品の値引幅縮小や消耗品の費用削減・売れていない商品徹底カット等、経費削減策を打てるだけ打って、それでも回らなくなれば人件費削減という事になる訳で、経営の苦しいオーナーはまず消耗品費用削減に取り組んでみて下さい。