ファミマ「ポケチキ」価格を200円→140円に値下げ 廃棄削減に貢献する良策

ファミマの看板商品「ポケチキ」について、5個入り税込200円から4個入り140円に値下げしたと発表した。14日の製造分から各店舗で実施される。一個あたりの価格も40円から35円に値下げとなり、ネット上では「今時ステルス値上げが普通なのに」「かなり珍しい」等と話題になっている。

もともと税込200円という価格設定はローソンのからあげクンを意識した物であり、税込216円から税の分だけ値引きして200円という設定になったのは言うまでもないだろう。
確かに実際に食べてみると3個程度で結構腹が一杯になるので、5個というのは多すぎたのかもしれない。しかし5個になっていたのは本部の利益を最大化する目的があったのだろう。5個入りから4個入りになり売価下げする事によって客が買いやすくなる事によりフライヤー全体の売上を伸ばしたい策略があるのは勿論だろうが、店舗の廃棄も最小限に抑える事ができる。例えば今まで1箱売れなかった場合5個分廃棄していたのが4個分の廃棄で済む訳であり、価格も値下げとなれば当然廃棄金額もその分下がるので一種の加盟店支援とも言えるだろう。しかし本部としては廃棄が減れば当然ポケチキ本体の発注も減る訳であり、これ単体で見れば減収になるのは明らかだろう。
例えば一日ポケチキを10箱廃棄している店舗であれば、この入数減少前後で販売数が変わらないと仮定し原価50%として一個あたり35円×10×50%として一日175円+売価値下げ分が5×4×10×50%で一日100円、月にすれば8,250円の廃棄ロス削減効果があるのは言うまでもなく、当然昨今厳しく叫ばれる食品ロスも意識した施策であるのは間違いない。興味のある人は買ってみてもらいたい。