相次ぐバイトテロ 狙われる鍵付きアカウントに問われるモラル

コンビニや外食チェーン等で、再びバイトテロが相次いでいる。数年前に表面化して沈静化したように見えたが、感染症が落ち着き雇用や経済が活性化した事により再び問題になっているようだ。今回のバイトテロは通常のアップとは異なり、いずれも「鍵付きアカウント」「24時間で消えるストーリー機能」に投稿していたという大きな特徴が見られる。投稿者はいずれも「仲間内だけで楽しむ目的だった」としているが、例え鍵付きのアカウントや24時間で消える機能で投稿したとしても、たとえ悪意があって拡散してやろうと思う人が1人でも見てそれが複製されれば、インターネット上では無限に増殖していく。いくら鍵付きであろうが24時間で消える物であろうが、アップした時点で無限に増殖していく事を全てのネットユーザーは理解する必要があるだろう。鍵付きなら大丈夫、24時間なら大丈夫という事では一切無い。
百歩譲って自分で撮影した物をオフラインで相手に見せるのであればまだバレないかもしれないが、それをツイッターやインスタ、TikTok等のSNSにアップした時点でそれは無限に増殖されると考えてアップする必要がある。専門家は「若者の承認欲求がある」等と言っているが、その時の気分で行動するのではなく、その先まで見て考えられるモラルが現代には問われているのかもしれない。