覆面パトカー追尾での速度取締の流れ 赤色灯は速度測定中の貴重な合図

覆面パトカーが速度取締を行う場合の流れを以下に記します。

1.赤色灯なし この場合は一般車扱いです。この間に流して獲物を定めます。
2.赤色灯点灯 獲物を定めたら、速度測定を開始します。この瞬間から緊急車両となり法定速度を超える速度での走行が可能となります。法律上「警察車両が違反者を追いかける為であれば道交法は適用しない」とある事から、道交法の適用はされません。測定には前車との一定の距離を保ち一般道で200m、高速で300m以上追尾するという高度な技術が必要となります。(この部分を理論的に証明せよ等と裁判で争われると困るので追尾測定は低めに出す傾向にあるようです)測定中は常に赤色灯を点灯しながら走行する必要があります。この測定中に前車が大幅に速度を下げたり違う車線に行った場合は測定不能となります。バックミラーを見てサイレンが鳴っていないのに主にトヨタ製の白灰黒セダンが赤色灯回転またはフロントグリルを点灯させていた場合にはすぐに速度を落としましょう。一部の警察官は赤色灯点灯なしにこっそり計測していきなりサイレン鳴らす事がありますが、やめてもらいたいものです。
3.サイレン鳴動 一般道で200m、あるいは高速で300m以上追尾して違反が確定した場合には、サイレンが鳴り違反者を安全な場所に誘導して違反を告知し違反処理を行います。現場の警察官の裁量で1kmぐらい追尾してその間に違反が解消すればお咎め無しというパターンもあるでしょう。
覆面パトによる速度取締りは上のような流れが多いですが、パトカーの場合は追尾動作を行わず現認すれば即サイレンの場合もあるようです。また走行中の携帯使用や煽り運転、暗い場所での無灯火、シートベルト非着用等は追尾動作はなく現認すれば即検挙となるのでこちらも注意しましょう。