運転免許学科教習オンライン化で広がる合理化 成人も免許取りやすく?!

6月1日以降、全国各地の教習所で学科教習のオンライン化を開始したという報道が多くなされている。元々警察庁が昨年11月に通知を出して解禁されたものである。警察庁はその条件として「本人確認が出来る事」「態度が分かる事」等を条件に挙げており、本人確認や態度確認の方法として誰が参加しているか、居眠りしていないかをもう一人係員を配置して確認する方法、あるいはソフトウェア等で目線が合わなくなり居眠り等を検知すれば即退出という形式を取っている学校が多いようである。ライブ配信方式と録画配信方式の2種類があるようだ。自宅や外出先等で好きな服装で講義を受けられるという事で意外と好評なようで、半数近くがオンラインを選択しているという報道もあるぐらいだ。
勿論感染症の広がりで密が防げるというのはメリットであるが、それ以外にももう一つメリットがある。成人等が免許を取りやすくなる事だ。今までの対面講義であれば免許を取るのは17歳とか18歳等の若者が多く、大人が対面講義に混じるとすごい空気というか浮いていた訳であるが、オンライン講習であれば大人でも気軽に免許を取る事ができる。今まで電車通勤だが感染症が不安なので車を買って車で通勤しようという人、職場が変わって急に免許が必要になったという人でも気軽に受講できる事は間違いない。学科本試験のCBT化にも取り組んでもらいたいものである。