ウーバー等で重大事故多発 直接雇用関係にない配送員、道交法で規制すべき

感染症の影響でウーバー等の配達サービスが増えているようであるが、ウーバーと配送員の関係は直接雇用関係になく個人事業主という契約になっており、事件や事故が起きても本部が関与する事は全くない。その為、配送員が保険等に入っていなければ泣き寝入りする事案が多発しているのである。そもそも実地での訓練や練習もなく、ちょっとだけ動画を見れば次の日から配送ができるのだからマナー違反や道交法違反の配送員が多数いてもおかしくはない。高速等に自転車で立ち入る案件も非常に増えている。東京都等は配送員の背中に数字を貼ればどうかという案も出ているようであるが、焼け石に水程度の対策にしかならないだろう。
同じ配送でもヤマトや佐川、郵便、新聞屋、ピザ屋等は配送員を直接雇用して配送業務を行っている訳で、事件事故等が起きても速やかに本部が対応できる体制が整っている。それに対してウーバーは個人事業主という契約である事から報酬も一切保証しない、トラブルも補償しない、と日本のしきたりから考えれば合わないやり方である事は事実だろう。事件事故等が起きた時に配送員に対して直接の雇用関係があるかどうか調べ、無い場合には免許停止等の処分が行えるよう、道交法の改正が強く望まれる所である。