首都高連続周回制度がルーレット族の温床?制度是非を首都高に聞いた

首都高は環状道路である以上、何周しても0円であり、JRと同じように山手線をグルグルしても入口と出口の差額だけ徴収されて終わりである。例え10周しようが、100周しようが、それに伴う追加料金は一切発生しないのである。それゆえに深夜を中心にスピードを出し回って周回タイムを競う、いわゆるルーレット族が蔓延っているのではないだろうか。この連続周回制度を認めているからこそルーレット族が増えているのではないか、それだけ道路に負荷を与えている訳でありETCが普及しているのだからETCで読み取ってn周したらn倍すべきではないか、と首都高に聞いてみた。

首都高速の基本料金は、平成28年(2016年)4月の首都圏の高速道路料金の整理・統一に伴い、対距離制を基本とする料金体系へ移行いたしました。そのため、首都高速の料金は、お客さまの実走行経路に関わらず、ご通行された出入口間の最短経路により算出した「料金距離」に応じた10円単位の対距離料金となっております。

なお、料金体系の整理・統一については、平成27年(2015年)7月30日に国土幹線道路部会から示された「高速道路を中心とした「道路を賢く使う取組」」の中間答申、平成27年(2015年)9月11日に国土交通省が発表した「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」に基づき、平成27年(2015年)9月18日に「首都圏の新たな高速道路料金の具体案」を公表して国民の皆さまから意見募集をさせていただいた結果を踏まえて導入されました。

ご提案をいただきました、迷惑行為への対策としての料金制度については、貴重なご意見として今後の参考とさせていただきます。

という事であった。首都高として特定のニュアンスは持っていないようで「国が決めたらそれに従う」という事のようだ。例えば間違って入ってしまう人もいるので2周目までは据え置きとするが、3周目は2倍、4周目以降は(n-1)倍する等、ルーレット族を排除するには警察の取締だけでは限界がある訳で、環状道路の料金体系を抜本から変える必要があるのではないだろうか。普通に考えて首都高を10周も100周もする人はいない訳で、いるとすれば悪質な運転者のみであり、連続周回する人にだけ料金を上乗せする制度を導入しても一般の利用者には殆ど影響はなく、そして一定程度の渋滞緩和や混雑緩和が見込めるかもしれない。国は真剣に導入を検討してもらいたいものである。