コメダ珈琲で「質問されず注文」ネット話題もそれやるとコメダ文化終焉では?


コメダ珈琲において「店員から質問されずに一発注文したい」等というツイートが話題になっているが、そもそもコメダ珈琲は時間に余裕がある人がちょっと贅沢かつプレミアムなひと時を過ごす為に客と従業員とのやりとりを楽しむ店舗ではないのだろうか。トーストは何枚切りにするか、おぐらあんにするか玉子にするか、ガムシロを入れるか入れないか等、色々質問されるが、それは沢山のカスタムが出来るという裏返しであり、質問に対して考えてその日の気分に応じて答えを変えられる点で、それがコメダの魅力なのである。客のスマホから注文飛ばして、とかロボットが出てきて、とかタブレットで注文して、とか言い出すとその瞬間コメダではなくなるのだろう。やはり人の温かみがあってこそのコメダなのである。どんなに手間が掛かったり難しそうな料理やオプションを選んでも嫌な顔一つしないコメダの接客には感心物である。
さて、呪文を唱えて一発で注文したいのであればそれこそ最大手コーヒーチェーンや牛丼屋に行けばいい訳で、オペレーションの効率化や無駄を省略しようというチェーンではなく、客や従業員に多少の手間が掛かったとしてもおもてなしで満足して帰ってもらいたいというチェーンとしての考え方である事は間違いないだろう。ある意味コーヒー業界の”百貨店やデパート”と言っても過言ではないだろう。最大手コーヒーチェーンはアプリを入れればカスタムまで自分で選べて決済まで出来るプラットフォームを既に実運用しており、一言も質問されずに無言で商品を頼めて無言で受け取れるのでそういうのがお望みの人はそういうツールを使えばいいだけの話なのである。
「質問されず注文したい」等と言い出すと他企業のように廃止や簡略化に走りかねないので、コメダだけはコメダのままでいて欲しいものである。