5ナンバーと3ナンバーは何が違うのか

車の商談をしていると営業マンが「5ナンバーなので安く済みますよ」とか言ってくるかもしれませんが、意味が分からないと何を言っているのかさっぱりという状況になります。

この○○ナンバーというのは、
例えば
松戸 530
あ 00-00
の530の部分の最初の一文字が5であれば5ナンバー、3であれば3ナンバーです。

全長4.7m/全幅1.7m/全高2m、エンジン排気量2,000cc(ガソリンエンジンの場合)
という基準が有り、この基準を一つでも超えると3ナンバーとなります。
つまり5ナンバーと3ナンバーでは3のほうが大きいと言う事になりますね。
※どれか一つでも当てはまっていればいいので一つの単位たとえば幅だけを見ると3ナンバーの方が小さい車も当然あります
ちなみに軽自動車の基準はこれです。
全長3.4m以下/全幅1.48m以下/全高2m以下、660cc以下
女性が軽自動車が多いのは取り回しがしやすいからとかUターンがしやすいとか天井が高いとかいろいろあるかもしれませんが、女性に限らず男性でも初心者の人には軽はお勧めです。

あれ?3ナンバーの方が税金高いんじゃないの?と思うあなた。
実は税金類は車両価格や車両の重さによって決まるものであり、5ナンバーと3ナンバーでの違いはありません。
自動車税:排気量
自動車取得税:価格の3%(軽は2%)
自動車重量税:0.5tごとにかかる
安く済むというのは本体価格や燃費、またそれらを加味した上のような税金をトータルで勘案すると安いという意味です。

最近はパッケージングを工夫してファミリーカーでも5ナンバーの物が出てきています。
やはり上のような事を知識として入れておくと5ナンバーの方がお得なのは一目瞭然ですね。
また、日本の道は狭い道が多く、3ナンバーだと取り回しに苦労します。自宅の車庫に入れるのが大変というのでは困りますよね。
トヨタのハイブリッドでもプリウスは3ナンバーですが、アクアは5ナンバーできちんと棲み分けがされています。

取り回しという点では軽自動車の圧勝で、高速も安くなったりしますが、その分安全性が犠牲になります。
個人的には命を守る保険料という意味でも普通車をお勧めします。

結論からすると「違うのはサイズだけ」というあっけない結果に終わりましたが、もし車とすれ違って3ナンバーを見かけたら「この人は高い税金を払ってるんだなあ」と思うようにしましょう。