「そこら辺の草」地域盛り上げる動きに市も賛同?春日部市に聞いてみた

春日部市の地元密着スーパーの人気商品「そこら辺の草」はSNSで話題になり、テレビ報道もされ、その後も多くのネットメディア等で記事にされて人気が衰えないようであるが、スタンプラリーを作って各店舗を感染症対策をしながら楽しく回れる仕組み作りも進められているようである。さて、このような活動が全国テレビで3分も放映されるのは極めて異例な事であるが、春日部市はどう思っているのか、実際に聞いてみた。

お知らせいただきました「そこらへんの草」に関連する情報につきましては、様々なメディアで取り上げられ、SNSを中心に盛り上がりを見せていることは市としても承知しているところでございます。
本市では「かすかべ+1サポーター」事業におきまして、サポーターの皆様による、春日部のまちを思い、よりよくするための取り組みやイベントなどの情報を、サポーター向けメールマガジンや市公式SNSにおきまして紹介しております。
このたびの「そこらへんの草」に係る取り組みにつきましても、サポーターの皆様による取り組みであることから、市といたしましても公式SNSなどを通じて、情報発信をさせていただいております。
今後も、春日部のまちをよりよくしたいと活動を展開されているサポーターの皆様の取り組みにつきまして、PR・情報発信の側面から支援させていただくことを通じて、春日部の魅力を市内外に発信できるよう努めてまいりたいと思います。

この回答が返ってきたのは3日後ぐらいであるが、朝に質問してその日の夕方ぐらいには早速春日部市の公式ツイッターがツイートするなど、感染症関係で忙しい中、機動の早さや回答の親切さはさすがであった。

「民間企業のやっている事なので承知しておりません」「そのような物は関知しておりません」と返ってくるのかと思いきやまさかの「承知してます」回答には驚いたが、どこの自治体も住んだり起業してもらってナンボという事であろうから、流行に乗る時には乗るというか、ウェーブに乗れる時に乗っておかないと宣伝の機を逸してしまうわけで必死なのだろう。テレビ3分をCMに換算すれば億単位のPR効果である事は間違いなく、市も駐車場を広くしてあげたり何らかの手当をしてあげるべきだろう。お堅い行政と思われがちだが、春日部市の回答はとてもユーモラスで人間味のある物だった。民間は民間、行政は行政と縦割りにするのではなく、これからの時代は民間の力を借りながら行政も宣伝していくという時代になったのだろう。今後の春日部市のユニークな取り組みに期待したい。