大型トラック等における積荷転落や砂飛散は道交法違反?! 5万円以下の罰金も

近年大型トラックやダンプ等が一般道や高速道路を走る事が増えているが、中には道交法を守らず砂を飛散させて後続車のガラスに傷を付けたり、あるいは高速道路上で積荷を転落させ高速道路を通行止めにするような人達も増えている。これらは全て道交法違反となり、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金となる。
道交法 第71条4 乗降口のドアを閉じ、貨物の積載を確実に行う等当該車両等に乗車している者の転落又は積載している物の転落若しくは飛散を防ぐため必要な措置を講ずること。
4の2 車両等に積載している物が道路に転落し、又は飛散したときは、速やかに転落し、又は飛散した物を除去する等道路における危険を防止するため必要な措置を講ずること。


警察にはその落下物等の保管義務、あるいはその持ち主等が特定できない場合は警察署長は捜査ができると道交法に記載されており、後日判明する場合も多い。また落下物等によって第三者の車のガラスやバンパーが割れる等の損害を発生させた場合は民事上の責任も生じてくる事になる。3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金という罰則が規定されており、最近の大型トラック等の普及を考えれば罰則が甘いような気もするが、現場の警察官の裁量で罰則が適用されないにしても厳重注意される事は間違いないので、積荷が転落しないような防止措置、走っても落下しないような措置、土砂等に関しては飛散しないようにカバーを付けて走行する等の後続車の配慮をした上で走ってもらいたい物である。