コンビニ強盗に狙われる店と原因対策15選

コンビニ強盗は、毎日のように全国で発生しています。家から近くてたくさんあるので当然狙われます。
そのうちマスコミに報道される物は特殊なケースしか報道されません。(顔出していてマヌケ、店員を縛った、等々)

※強盗は必ず下見に来ます※
それは事件の数日前や数分前かも知れませんが、必ず確認しに来ます

今回は、どのような店が狙われるのか、注意点や対処法等をご紹介します。
昭和の頃から言われている基準も多いですが現代版にリメークしました。

1.「いらっしゃいませ」と声かけが無い店、声が聞こえない店
声かけが無いと言うことはセキュリティ意識、防犯意識がない・ゆるいと思われています。
無理に全員に声かけする必要はありませんが、全くないのは問題です。せめて入ってくる客の50%は声かけして下さい。
犯人は1時間ぐらい立ち読みをしてそれを観察している可能性が高いです。
また声が聞こえない店員も多いですが、これもしっかり見ています。
カメラで確認し常連の場合はスルーでもいいですが、そうで無い場合は店全体に聞こえるぐらいの大音量で挨拶しましょう。

2.床が汚い店
床がセラミックでない店は、古い店と判断されて狙われやすいです。
セラミックであっても掃除していなければ汚くなるので、毎日清掃を。
店長は移籍できませんが、バイトであれば命を守るために綺麗な店に移籍しましょう。
これと関連しますが、天井の蛍光灯はなるべく切らさないようにしましょう。天井がLEDの場合は滅多に無いですが。
もし切れた場合は即日交換しましょう。
暗い店は狙われます。また痛んだ旗がなびいているのも管理不備として狙われます。あまりに駐車場に雑草が生えすぎているのも危険です。

3.防犯カメラが少ない店
防犯カメラが店内に6台程度しか無い店は狙われやすいです。
といっても警察が重視するのは入り口付近と犯行の瞬間が撮れていればOKなのでカメラが少なくても犯人は捕まります。
それよりもカメラの解像度が高い方がいいですね。
一応見せしめ的にダミーカメラもつけて15台程度にしておくと安心です。

4.カウンタードア・ロックが無い店
いちいち出入りに不便だからとカウンタードアを外していたり、ロックがかからない状態になっている店は危険です。
強盗は、全部見ています。

5.裏口がある店
裏口がある店は、逃走経路を確保しやすいので狙われやすいです。
シャッターなど自分で開けて逃げてしまいます。
最近の店はほとんど減っていますが、ビル内店舗や駅ナカだとあるかもしれません。

6.大手ではないコンビニ
大手ではない中堅チェーンは、よく狙われます。(ミニストップやヤマザキストアなど)
なんとなく警察もパトロールしないだろう、客が少ないだろう、防犯設備が緩いだろうと思われています。
移籍できるバイトの場合は、速やかに大手チェーンに移籍しましょう。

7.入り口ドアに「警戒強化」「警備システム作動中」などステッカーの無い店
中堅コンビニはセコム等に加入していない場合もあるためその場合は正式なステッカーは貼り付けできませんが、ホームセンターなどにある警戒ステッカーを貼り付けましょう。
セコムやアルソックなど防犯システムに加入している店でもステッカーの無い店があります。非常にもったいないので申請して貼り付けてもらいましょう。
店内のあらゆる所に「警備システム作動中」「万引きは通報します」などを貼っておくのも有効です。

8.途中集金(CG)をしている仕草が無い店
1万円札で買った時に店員が1万円札をドロアにしまいますがそのときに1万円札がぎっしり詰まっているのを犯人は見ています。
代行収納で下見、なんて誰でもできますね。
特に給料日前後の夕方は代行収納が多いので数十万円、なんてこともあります。
定期的に途中集金をして万札は金庫にしまいましょう。

9.防犯ボールの無い店
レンジ付近に防犯ボールのある店がほとんどかと思いますが、古くて劣化している店も多いです。
きちんと犯人はその辺を熟知していますので、古いボールの店は交換しましょう。
ただし誤って落としてしまうと床がオレンジになって取れなくなるので設置場所には注意。

10.ワンオペの店
ワンオペかどうかは、犯人が見れば一発で分かります。
人件費削減や人手不足の煽りを受けて、今までは夜勤ワンオペがよく問題になっていましたがコンビニでもついに朝や昼、夕方などその他の時間帯でもワンオペが増えてきています。
また犯行時間も以前は深夜が中心でしたが警察のパトロール強化・深夜従業員への指導徹底や客への挨拶強化のかいもあってか、近年は昼や夕方でも発生しており今後は他の時間への移行が増えていくでしょう。
とにかく深夜営業している店、昼夜に限らずワンオペの時間帯がある店は注意です。

11.セコムやアルソックなどのキーホルダーをかけていない店
犯人にとって困るのは、通報されることです。
万が一警察がすぐそこにいたらすぐ捕まってしまいますからね。まぁ都心でない限りすぐそこ、というのは無いと思いますが。(田舎だと大体30分はかかります)
とはいえ、早く通報されればされるほど身動きが取れなくなるので困るのです。
そういうわけですぐに通報できる手段であるキーホルダーを身につけている店は防犯意識が高いとして敬遠されます。

12.深夜にレジドロアーを開放していない店
深夜は原則レジ1台で運用しもう片方のレジはドロアーごと解放し、中身は金庫に収納するのが指導ですが、それが面倒だと指導を守らず放置している店も多いです。これは店の綺麗さや店員どうこうよりはポイントは低いですが、心がけておくとよいでしょう。

13.夕方を高校生だけで回している店、カウンターで雑談している店
高校生はしゃべってばかりで仕事しません。というのは偏見ですが、概ね当てはまります。
親しき仲にも礼儀ありではないですが、仲良しクラブではありませんので緊張感を持って仕事してもらいたいですね。
しゃべりながら客が来たら「あ、はい」みたいな感じでは強盗に狙われてしまいます。
人件費削減や安く使えるとかあるかもしれませんが、せめて夕方の時間帯までは店長が顔出しておきましょう。
また雑談は売場やカウンターではなく、事務所でしましょう。

14.周りに何も無い店
隣が警察署なんて店はまず安全でしょう。強盗はまず避けます。
それに限らず警察署(交番)から1km以内の店はまず避けます。
それと反対に強盗に狙われやすいのは田んぼのど真ん中に建てたような周りに何も無い店です。大きな通りに面していて住宅がなく工場や研究所しか無いような店もすぐに逃げれるという点で危険です。
買い物難民などと地元に待望されてオープンした店かもしれませんが、強盗からすれば格好のカモです。気をつけましょう。

15.年齢確認をしない店
酒やタバコで未成年に行かせて買えたら緩い店、と判断することもできます。
店員側もボタン押させたらOKではなく怪しい場合には身分証提示を求める義務があります。
怖い、怒られるのでは・・・と思うかもしれませんが毅然とした態度でいれば怪しい客は来なくなります。
ゴネられたら「余所の店で買って下さい!」といえば退散します。

さて、強盗が起きた場合に、警察はどのように捜査するのか。
コンビニの防犯カメラの映像や周辺の聞き込み・カメラ映像チェックを元に、基本的にはその近隣に住んでいる原付や自動車の免許の写真と照合して特定します。(ゆえに顔が隠されている、免許を取っていない犯人の場合は捜査が難航します)
車で逃げた場合はタイヤ痕、店員がナンバーの一部を通報することで警察が特定します。仮にナンバーを一部しか分からなくても車種や色が分かれば絞れます。
また床の足あとやドア持ち手の指紋採取、犯人が何か買おうとしていた場合はそれの指紋採取、など徹底することでほとんどの犯人は検挙されます。

コンビニ強盗は簡単に実行でき簡単にお金もらえるように思えますが、仮に取れたとしても数万円しか取れないことが多く、捕まるリスクの方が高いです。
そして捕まると金を取った場合は5年以上の懲役(金額によって重さは変わる)
金が取れなかった場合は強盗未遂になりますが、それでも3年程度の実刑の可能性が高いです。
明らかに割に合わない犯罪ですから、強盗は辞めましょう。特にカメラがゴロゴロあるコンビニにいくなんてバカとしか思えません。