大村知事「住所氏名捺印がある署名はどれだけか」リコール運動でコメント

大村知事が4日の会見で、リコール運動について「特にコメントは無い」としながらも、以下のようにコメントした。

前から申し上げておりますように、これは公職選挙法という法律に基づいて行われる仕組みでありますから、法律ルールというか法令を守ってやって頂くという事ではないかと思っております。提出するにしてもまだ、どういう数値になっているか私も確認しておりませんのでコメントしようがありませんが、途中段階も含め、先々週に終わったんですね、(殆どの市区町村で)期間が終わりまして、誰というわけではありませんが関係者の話としては「あまり集まっていない」とお聞きしておりますのでまぁそういう事かと受け止めております。
ただこれはですね、やはりですね、ちゃんとあの、か、か、か、形、形式が整った物でなければね、要件にあった物でなければ署名と言いませんので、そういう意味では本人の自署での署名、名前と住所と、そして捺印、そういう事を本当にやられたのかどうか、そういう署名がどれくらいあるかという事を確認されて初めてではないでしょうか。「こんだけ集めた」と言い値で言ってもあまり意味が無いというか、全く意味が無いと思っております。という事でありますので、そういう事実関係と言いますかね、把握しておりませんので、それ以上の事は申し上げません。なんと言いますかね、事実関係を把握していないので特にコメントは無い、という事だと思っております。ただか、か、こ、これまでの事としては先ほど申し上げた通りだと思っております。

会見の動画を見たが、かなりオドオドしているのが見て取れた。そして相変わらず全国のマスコミ、愛知県の新聞やテレビ局は最近は報道も増えたが、基本的に報道しない自由を貫いている。コメントはないと言いながらなんだかんだコメントしているのはいつもの事である。リコールの前提となる住民投票を実施するには86万筆近くが必要と言われているが、リコール団体側は「70万ぐらいは集まった」としている。(愛知県の場合86万の署名を集めてさらにそこから住民投票をクリアしなければ知事の失職とはならずなかなかハードルは高い)
ここから書いてある内容が正しいか、虚偽はないか、重複はないか等の調査をしなければならないので実際どれほどになるかは分からないが、12月まで続く残りの市区町村の情勢次第では十分逆転もあり得る。都構想と一緒で仮に否決されても歴史に残るのは間違いなく、言い値ベースとはなるが仮に都道府県知事のリコールで70万集まったとすれば全国初の事例として教科書にも載るかもしれない。そういう点で今後の展開に期待したい。