GOTO商店街、最初の34事業者決定 イベント等実施で上限1400万円支給

GOTO商店街が19日からスタートする。実際のイベント開始日時等は商店街によって異なるので19日に全国全部がすぐスタートというわけではないが、制度上は19日からである。GOTO商店街とは、感染症対策に配慮しながら活力や魅力ある商店街づくり、次につながる商店街づくり及び地域活性化に資するために商店街で実施するイベント等に政府が補助金を出す物である。補助金額は原則300万円×申請者数であるが、複数の商店街と連携した場合は+500万円となり、1申請あたりの最大補助金額は1,400万円である。
主な補助対象になるものとして出演者やパフォーマーの出演料、アルバイトの人件費、感染予防用品の購入費用、テント等のレンタル費用、宣伝広告費用などが挙げられており、商品券・金券や備品、施設整備費用は対象外となる。

商店街とは、地域に根ざした営業を続け地域との密着がとても深いものである。GOTO商店街の補助金でイベントを開いて、新たな店舗が加盟する、あるいは客と店が仲良くなって親睦を深め、イベント終了後も店に通ってくれるような常連を増やすきっかけになるのは一つ言えるだろう。簡潔に言えば商店街のイベント開催費用を支援するのがGOTO商店街であり、恩恵を受けるのは運営側で、GOTOトラベルやイートのように客が利用したら安くなる、という性質の物ではない。マスコミが「後払いは困る」など叩いているが、税金をジャブジャブ使われたり不正な所に流れるのを防ぐ為、内容を経産省が審査した上で実費ベースで支給するものであり、1,400万円が全ての商店街に一括支給される物ではないので注意。(19日、経産省は通常募集から打撃を受けた商店街の支援に資する為、後払いではなく先払いを行うと表明した)商店街と言えば私は過去に七日町商店街に行ったが、さすが国が表彰するだけあって立派な商店街であり、感動したものである。感染症で店舗同士のつながりが薄くなったり、客とのコミュニケーションが取れなくなったりするのは本末転倒で、この施策を上手く生かして活気ある商店街作りに期待したい。