GOTO偽造 ネットで話題も詐欺罪の恐れ しかし一発で足着く理由

GOTO地域クーポンの偽造券が出回っているとネットで話題になっている。この券を開発した当時はGOTO批判が大多数であり、政府としてもどうせ期間限定だし、発行業者も限られてるし、あまり使われずに終わるだろうからホログラムや透かし等の金をかけた偽造対策をしなくていい、そんな奴はいないだろうと踏んでいたのだろう。しかしマスコミがGOTO称賛に回った事により予想以上に使われ出し、今回のような問題が起きたのである。
施策を考える期間もそれほどなかったGOTOであるが、紙幣に比べては少ないながらもクーポン券には以下のような偽造対策が施してある。偽造対策の為に千円オンリーにしたが、結局1万円なら10枚発行になるので同じである。
・ミシンによる切れ目
・COPYの文字が浮かび上がっていれば偽造(肉眼での判別は難しい)
・地域表示はスタンプまたはシール(手書きや印刷は無効)
・日付はスタンプまたは手書き(訂正や空白は無効)
・地域共通クーポンの下はTRAVELという文字が印字されている。直線なら偽造(スマホのカメラで拡大してみるとよい)
・裏には通し番号
・裏にはQRコード
また、店舗でクーポンを受け付けたとしても、クーポンは店舗からGOTO事務局にすべて発送して国が正規のものと認めれば国が店舗に入金する為、重複があればすぐに判明する。偽造の場合は店舗への入金はされず店舗が泣き寝入りする事になる。また通し番号やQRからどの旅行会社やホテルに割り振りしたかはすぐに判明する為、そこから誰に渡したかまですぐに判明するのである。ホテル等の発行業者には負担がかかるかもしれないが、今後発行する分は発行業者の横判や責任者の印鑑を押すようにする、あるいは家電量販店での購入/現金化、あるいはコンビニでのたばこカートン購入/現金化が主なルートなのでそれらのルートでは使えないようにしてもいいかもしれない。どちらにせよ偽造が広まると信用が下がり普通に使っている人も怪しまれて使えなくなる他、詐欺罪や通貨偽造罪に当たる可能性が高くすぐ足がつくのがオチなので、辞めてもらいたいものである。