勝手に閉店…本部提訴した宮崎のファミマ店主を土屋氏が密着取材「店に感謝」

あるファミマが閉店する-

セブンの次はファミマか、と思った人は多いだろう。土屋氏はコンビニオーナー界隈では有名な人で過去にセブンのオーナーを密着取材し、その後選挙に出たり大きな活躍を見せた。今回は南九州ファミリーマートで、本部と地主が揉めて契約を勝手に解除させられたとして本部を提訴した例である。事業用定期借地権で1年ごとの更新にするという事であったが、今年は更新しないと本部から告げられた。セブンの場合と違うのは「本部批判して嫌われて解約になった」のではなく、「普通に運営していたのに解約させられた」という点であり、店やスタッフに感謝の念を述べている。そもそも本部と地主のやりとりがオーナーには開示されない上、オーナーは本部の雇われのような存在でしかない。脱サラで5年程度やっていたオーナーとは事情が大きく異なり「先祖の代も含めてこの土地で25年やっている店なのになぜなのか」とオーナーは提訴に踏み切ったのだろう。前回のセブンの時の動画のように、本部社員が来て店を閉めるまでが一連のドキュメントになっている。しかし、セブンと違うのは最後にスタッフを集めて「これからの人生がんばってね」という感じで激励、応援している所だ。南九州ファミマはファミマ本体とは別会社であり、澤田社長なら裁判を避けるように金銭補償や別店舗提案、閉店回避など無難な対応をしたはずであるが、ファミマ本体の経営でない部分が悔やまれるところだ。提訴というのがニュースになるとイメージも余り良くないので、無難な対応を期待したいところだ。