タバコ全種類、10月から一箱20~50円値上げ タバコ税増税で

テレビ等はあまり報道していないが、国内で販売される全てのタバコが10月1日に一斉に値上げされる。各社が財務省に値上げを申請していたが、財務省の認可を受けての措置。値上げ後の売価は各社のサイトに載っているが、気になる人はコンビニやスーパー等の販売店に行けば一覧表を持っているので教えてくれるだろう。昨年も同じ規模の増税が実施されたが、一箱10円の値上げで景気も良かったのでそこまで大きく影響がなかった記憶がある。スーパーやコンビニ等のレジでは、10月1日0時0分0秒以降にスキャンした商品から値上げの対象となる。

例えばアイコスレギュラーは一箱520円から550円、マルボロは520円から570円、メビウスは490円から540円、セブンスターは510円から560円になる。主要銘柄は50円上がると思っておくとよいだろう。
この厳しい経済の中での値上げはきついという人もいるかもしれないが、国はタバコを一箱1,000円にする方向であることは確かだ。増税幅自体は一箱20円程度であるが、たばこ各社は喫煙者が減っているなどとして増税幅以上の値上げを決定した。来年と再来年もタバコ税増税が予定されているので、タバコ各社は同じように値上げしていく事は間違いないだろう。また、国としても今や地域の足となっている自動車税や自賠責を値下げして、本当の意味での贅沢品である酒やタバコ税を値上げして税収を確保したい狙いがあるのだろう。タバコはいくら増税しても売り上げは大きく落ちないと言われている。私個人としては、タバコを違法にするか、それができないならば海外のようにパッケージを派手にする、警告文言の面積を7割にする、来年と再来年に一箱100円ずつ上げていくなど、抜本的な受動喫煙、副流煙対策を求めたい所である。