関東でなぜいまいちセルフレジが普及しないのか 右へ倣え体質が影響

関西ではセルフレジは比較的使われているように思うが、関東ではあまり使われていない。
それは、関東の習性が大きく関係しているように思う。
1.待つ事にいとわない
ディズニーで何時間も待つように、関東の人は平気で何時間でも待つし、飲食店で10人並んでいても待つ。関西なら3人待ちで次の店行こう、だ。「早くしろ!」という声も関西ではよく聞くが、関東ではあまり聞かない。
2.万引きと間違われたくない
厄介な事に関わりたくないというのが関東の習性であり、セルフレジだと他の客から冷たい目で見られるのではないか、万引きと思われるのではないかと思っているに違いない。
3.作業が面倒、やり方が分からない
「やり方も書いてないし分からない」「教えてくれないので分からない」「店員にやってもらいたい」という受け身体質である事が大きい。
4.横並び、右へ倣え体質
「他の客は有人レジに行ってるから俺も有人レジに行くか」「一人だけセルフレジに行くのは空気的に」など、関東の波を立てない右へ倣え体質が影響している可能性も大きい。
5.責任が自分に掛かるのを回避したい
セルフレジでエラーが起きたらどうしようとか、うまく払えなかったらどうしようとか、残高足りなかったらどうしようとか、責任が自分に掛かるのを回避する傾向にある。
6.タバコや酒が買えない
コンビニ等での店舗では法律を踏まえた自主規制として、セルフレジではタバコや酒が買えないようになっている。それを嫌ってタバコや酒を買う人は有人レジに行っているのだろう。
オフィス内など店員がいないような店舗では多くセルフレジは使われているが、それも「上がそう言ったから」「そういう指示を受けたから」行動しているだけに過ぎない。実際の店舗でも有人レジ2台・セルフレジ3台など有人レジの台数を減らしてセルフレジを増やしたら使う人が増えたという話も聞く。やはりセルフレジを浸透させるには有人レジを大幅に減らしてその利便性を売り込んでいくしか方法はないのだろう。その一方、セルフレジは店員の負担軽減に大きく役立つので、もし近くで見かけたら積極的に利用してもらいたい。