迷惑な高速事故 渋滞起こせば1kmおきに1万円請求する法律創設すべき

高速道路上の事故については、一般道と異なり迂回のしようがない。直前を走っていて事故の調べが入った場合、通常であれば1kmを36秒で通過できるのに、渋滞になれば1kmあたり30分以上掛かってしまう。渋滞による時間の社会的損失は計り知れない。高速道路各社も対策を行っているが、事故を減らすには抑止力を掛けるのが一番である。現状、どんなに渋滞を起こしても何もペナルティがなく、事故を起こし放題なのは問題である。
例えば、高速道路上で事故を起こして渋滞を起こした場合、1kmあたり1万円を請求するシステムを創設すべきである。事故をしても対物も対人も全て保険で賄われて支出なく終わり、では抑止力にはならない。保険適用不可で高速道路会社が現金で請求すべきである。渋滞長はその事故のピーク渋滞長とし、後日当事者に請求すれば良い。責任割合の計算をしていると時間が掛かるので、当事者全員に均等に請求すれば良い。例えば東名で20kmの渋滞を起こして当事者が3名なら、20万を3で割って一人あたり6.6万円を請求すべきである。相手が法人なら10倍にしてもいいだろう。

対象道路については別途議論すれば良いと思うが、同じ事故を起こすと言っても都会と地方ではその及ぼす影響に差がある。よって、徴収する対象は、特に事故を起こした時の影響が著しいと認定される国交省の渋滞ランキングで10位以内に入っている東名や中央道を対象にすると良いだろう。
高速道路に乗る人は、早く着きたいと思って高い料金を払って高速道路に乗っている。JRは2時間遅れたら特急料金を全額返金しているのと同じく、高速道路会社も2時間遅れたらETC利用者は半額返金するなど制度を作るべきである。鉄道等では電車を止めたり事故を起こしたりすれば遅延損害金を請求しているのだから、高速道路も同じように金を取っていくシステムにするのが妥当である。