ファミマのアプリ「ファミペイ」使ってなくてもクーポンが続々降ってくる訳

ファミマのアプリ「ファミペイ」が、使ってなくてもクーポンが届くなどとして話題になっている。

通常は使ってある程度の実績が貯まってからクーポンが配信されるのが通例だが、何も使っていない、チャージもしていないユーザーにクーポンが配信されるサービスは異例と言えるだろう。毎日セカセカ1ポイントを貯めるぐらいなら、20円引きの恩恵を受けた方が20日分になるのだからお得である。もちろん店舗で購入すれば購入した商品のジャンルに応じたクーポンが届く事はあるが、特にここ最近は無料引換ではなく20~50円割引に規模こそ縮小しつつあるものの、あまり利用していないライトユーザーにもクーポンが届くようになっている。
その目的は「アプリを起動してもらう事」「店舗に来てもらう事」この2点が非常に大きいと考える。アプリを起動して定期的にクーポンを確認して購入したければ店舗に来てもらい、そしてクーポンのみならず他の商品もついでに買ってくれる「ついで買い」を本部としては期待しているのだろう。ちなみにこれは本部も積極的に宣伝していないので補足しておくが、未だにスマホに現金を入れたくない層が一定数存在しており、バーコード決済に抵抗がある人も多いだろう。ファミペイと聞くと「また○○ペイでしょ?不正が怖い」と言われるのがオチである。しかし、ファミペイは単なるポイントクーポンアプリであり、現金決済機能は持ち合わせていない。厳密にはファミペイの中のFamiPayは現金決済機能を持っているが、チャージしなければ良いだけの話であり、無効のまま使う事もできる。すなわち、店舗でファミペイアプリを提示すればポイントが貯まってクーポンも使えて、そして支払は現金、電子マネー、クレジット、等々好きな方法で支払える。バーコード決済に抵抗があるという人はまずファミペイのようなポイントクーポンアプリの類から始めてみるのも良いかもしれない。万が一データが飛んでも失うものはポイントとクーポンだけなのだから大した損失にはならないだろう。そして使い方に慣れて信頼できると思ったらバーコード決済にステップアップすれば良いだけの話なのである。