ヒルトン東京ベイ宿泊記 プールジム無料や売店併設でビジネスにも最適

GOTOトラベルを利用して、ヒルトン東京ベイに宿泊した。ヒルトンと言えば名が通っている外資系の高級ホテルで通常だと一泊3万円してもおかしくないようなホテルだが、ディズニーが入場者を絞っている事などの影響もあり一泊1.7万程度で、さらにGOTOを適用して1万ポッキリで泊まる事ができた。東京ディズニーランドのオフィシャルホテルとなっているが、無理にディズニーを利用する必要はなく、観光やビジネス目的での宿泊も可能である。舞浜駅からは徒歩25分程度であるが、7分程度で到着するバスが概ね20分に1本運行されているので、移動も楽である。生活彩家というコンビニが併設されているが概ねニーズを満たしておりセンスがなかなかいいのと、宿泊者はプール・ジムが無料という事を考えると、なかなかコスパの高いホテルである。駐車場は一泊3,000円とかなり高額になるので、隣の駅等に止めたほうがいいだろう。

こちらがヒルトン東京ベイである。ディズニー需要を見越してか、多くの客室数を抱えた建物は圧巻である。土日は高いが、平日に泊まると安い。

正門もなかなか立派である。エレベーターは4基あった。フロントはチェックインやアウトの客で今年でも比較的混んでいた事を考えると、去年はかなりの客がいたのだろう。このホテルにはエクスプレスチェックインなるものが導入されており、カード払いが条件だが客室から電話するだけでフロントに寄らずにチェックアウトできる仕組みが用意されており、カードキーはポストで回収。カード払いであれば部屋付けの商品があっても後日請求が行き、領収書等は手渡しもしくは郵送が選べるのもポイントが高い。
そしてヒルトンの魅力は、アーリーチェックインとレイトチェックアウトである。部屋の状況が許せば、できる限り客の要望に応えるという姿勢を取っている。私はチェックインは規定通りに入ったが、中には朝7時から入れたという人もいるらしい。チェックアウトに関しては通常12時になっているが、今回私は15時まで無料で延長する事ができた。もちろん向こうから言ってくる事はないので、こちらから主張する必要がある。追加料金は一切発生しない。30分500円の追加料金らしいので、仮に3時間延長できたとすれば3,000円得した事になる。

エレベーターはパークを意識した幻想的な青い照明となっており、廊下も綺麗だ。

今回は、40平米のヒルトンルームに宿泊した。和のテイストを感じさせる、趣のある部屋である。公式サイトの写真より実物は綺麗だった。

閉めてみるとこのような感じ。49型の巨大なSONY製液晶テレビが入っていた。

オーシャンビューとパークビューが選べるが、今回はオーシャンビューだった。なかなかの良い眺めである。


洗面台や風呂などの水回りも綺麗に改装されており、建物自体の古さを感じさせないモダンな部屋となっていた。洗面台が広いのは嬉しいポイントだ。ちなみに浴槽は身長が高い人でもスムーズには入れる大きなサイズのものであり、ヒルトンルームの場合は浴槽の色を変える事ができる。ワンランク上になれば浴槽にテレビがついていたりする。

最近ニーズが高い巨大な机も入っており、A4用紙5枚程度を横に広げても余るぐらいである。テレビが壁掛けになっているので、テレビ下の空間を有効に使えるのもメリットである。こういう机があるあたり、ビジネス利用を意識しているのは明らかだろう。

ベッド周りも気の利いた間接照明がついている。スマホ充電器に関しては公式ページに貸出品として記載されていないが、フロントに電話すれば持ってきてくれる。格安ホテルは机を開ければ全部入っている事が多いが、高級ホテルは隠しコマンドが多く、電話しないと対応しない事が多い。

空調だけは改装できなかったのか、古いものが入っているが、温度設定ができて静かなので実用上特に問題はない。引き出しを開けたらカップ等が入っていた。

冷蔵庫とデロンギ製のポット、そして氷入れ。

部屋着や金庫、アイロンなどもあった。

今回はホテル内で食事をとらなかったのでその辺は割愛するが、生活彩家について軽く書いておこう。24時間営業のコンビニであり、周辺にコンビニがないので大変重宝する。クレジットや電子マネーでの決済も可能。

東京五輪のキャラクターなどもあるが、下手すれば一般の路面店よりも品ぞろえが充実している印象である。

中食商品に関しては残念ながら大手三社には及ばないが、それ以外の通常商品は一通り揃っている印象だ。スタバの抹茶やからだすこやか茶、ハーゲンダッツなどを置いているあたり、センスが高い。「医薬品を扱っている」と説明文にあったが、特になかったようだ。

夜になると幻想的な景色が映し出される。ビジネス目的であっても泊まりたくなる理由の一つだろう。

ベッド周りはこのようになっており、コンセント等も用意されている。また備え付けの時計にはUSBポートやアラーム機能がついている。消す事はできないが、輝度を3段階で調整可能。


風呂に水を入れている光景。シリコンシーリングが他のホテルの2倍ぐらいしっかりされており、感動したところである。角部分と密着させてシリコンを入れているので、隙間に水が落ちる事がなくカビになりにくい利点がある。さすが高級ホテル、カネを掛けている。

1万ポッキリではかわいそうという事で、ルームサービスを頼んでみた。今回は1,200円のポテトと、1,200円するケーキ+珈琲のセット。サービス料・税金別であり、1,200円に加えて税金10%+サービス料13%がかかるので1,476円となる。部屋まで届けられたセットは、このように厳重に梱包されており、さすが高級ホテルと感慨した。感染対策の為、商品は部屋まで入れず部屋前での受け渡しとなっていた。
 
高級ホテルのルームサービスと言えばかなり高価な印象であるが、ポテト+ケーキ+珈琲のセットでサービス料と税金込みで3,000円というのはかなり安い部類に入る設定だろう。ポテトもホクホクしていてかなり美味しく、ケーキは苦すぎず甘すぎずで、珈琲はビターな感じがかなり出ていた。


こちらは宿泊者は無料で利用できるプールだ。ジムも利用可能。かなり立派なプールである。事前に検温があり、37.5度以上の人は入場できない。スイミングキャップ、ゴーグル、サンダル、水着が必要であるが、持っていない人は有料でレンタルも可能。タオルは無料で用意されている。深さは1.1~1.3mとなっている。30度に維持されており、昨今の情勢もあってか塩素が少々きつめとなっていた。今回は朝食は省略してルームサービスとしたが、高級ホテルの魅力は敷地から出なくてもプールやジムや風呂、朝食や夕食、コンビニなどほぼ全てが揃っており、下手に外に出なくても敷地内で済むというのが魅力だ。また感染対策に関しても掛けられる金が違うので各階に消毒液が置いてあったり、部屋も綺麗に掃除してあるなど、その違いは明瞭だ。高級ホテルはこのご時世で大幅に値を下げている施設が多い。1万円でこのコスパなら、大変満足である。GOTOを使って普段の予算に少しプラスして、普段泊まれないようなランクの高いホテルに泊まってみるのも良いのかもしれない。