マイナポイントの始め方 基礎の基礎から徹底解説 PC・スマホ不要?!

マイナポイント事業が9月1日から開始されたが、天下のNHKでも少し誤った報道がされていたので、この記事で基礎の基礎から徹底的に解説したい。こちらの記事と合わせてご覧頂きたいが、まずは以下の図をご覧頂きたい。

マイナポイントとはマイナポイントというポイントが創設された訳ではなく、チャージまたは利用額に応じてその25%を政府が現金で還元する制度。実際の還元は各決済事業者が主体になって行うので、消費者が国等に申請を出す必要はない。例えばチャージ型電子マネーにおいて1万円チャージした場合、後日その電子マネーの残高に2,500円が加算されて戻ってくるという事だ。全ての電子マネーが対応しているわけではないが、主要なところでsuica、WAON、nanaco、Edyなどが対応している。
マイナンバーカードは基本的にはお住まいの市区町村役場に出向いて申請書に記入したり写真撮影等を行う事になるが、通知カードが手元にある人は通知カードのQRコードを使ってスマホでも申請可能。その場合は写真等はご自身のスマホで撮影した物が使える。もしこのあたりの詳しい作り方の手順について分からない点があれば役所に直接出向いて聞きに行くとよいだろう。
マイナンバーカードの作成を申請したらすぐにマイナポイントが貰える訳ではなく、板としてのカードが届いて初めてマイナポイントが貰えるようになる。板としてのカードが届くまでには2ヶ月程度掛かるので、時間に余裕を持って申請される事をお勧めしたい。
還元額は先ほど25%と述べたが、最大2万円と設定されているので、一人あたりの最大還元額は5,000円となる。また選べる電子マネーは1種類のみで、一度紐付けした電子マネーを途中で変更する事はできないので注意。
で、ここがNHKも報道が不足していた部分であるが、「申請には専用のリーダーを繋いだパソコンか、専用のアプリを入れた上で専用のリーダーを持つスマホが必要」と言っていたが、確かにそれでも申請できるが、それも面倒だという人は、お持ちの電子マネーとマイナンバーカードを持って役所に出向けば役所が申請を代行してくれる。要は本人確認としてマイナンバーカードの情報が読み取れるICリーダーさえあればよく、ご自身のPCやスマホである必要は全くない。ドコモ、ソフトバンク、auの販売店にも申請用端末が設置されているので、そこでもやってくれる。非対面がいいという人は、セブンのATMやローソンのコピー機からも申請する事ができる。
「申請が面倒であまり広がっていない」などという報道も見られたが、国は色々やっているけども宣伝が下手なので広がらず批判されるのがかわいそうなところ。これは国の事業なので役所に行けば一から十まで親切丁寧にキッチリとサポートしてくれるので是非活用してもらいたい。