マイナポイント 9月1日から開始 5000円還元 子供もOKでデメリット皆無

安倍総理が残していった置き土産、というか総務省の肝いり事業である「マイナポイント事業」が9月1日から開始される。7月1日から申し込みを受け付けていたが、いよいよ実際の還元が9月1日からスタートする事になる。一部報道で「申し込みが低調」などと言っていたが、低調なのは政府の宣伝不足のせいで、国民の疑問に丁寧に答えていないからだ。当方では開始前から細かい運用部分について質問しまくっており、ここまで質問しておけば分からないという人はいないだろう。そしてそれでも分からないという人向けに、図を2枚作成した。(下記図の転載禁止)

マイナポイントというと「そういうポイントがあるのか、また面倒なポイント作りやがって」というのが第一印象かと思うが、それは大きな誤解。マイナポイントというのは名前だけであり、実態は存在しない。マイナポイントの原資は政府の金であり、キャッシュレス促進の為に皆さんが使っているキャッシュレス決済の残高が戻ってくるサービスだ。どのキャッシュレス決済で還元するかは客自身が選ぶ事ができ、suicaやnanaco、いわゆる○○ペイにも還元できる。ちなみに私はau PAYにした。例えばコンビニで1,000円買ってsuicaで払ったら後日250円戻ってくるのだ。こんな有難いサービスはないだろう。○○ペイで20%還元とかの度に乗り換えている人には寝耳に水のはずだ。
但し条件が一つだけあり、政府が発行するマイナンバーカードを作る事。役所に行けば申し込めるが、申し込みから発行まで2ヶ月かかり、カードが手元に届かないとマイナポイントには申し込めないので注意。つまり9月1日に申し込んだら手元にカードが届くのは11月頃になる。「また無駄なカード作りやがって、個人情報が漏れたらどうする」と思っている人、これも誤解である。カードが1枚増える事にはなるが、記載内容は免許証の記載内容にマイナンバーが増えただけで、全く心配する必要は無い。仮にマイナンバーを盗んでもすぐにバレるので悪用する人はまずいない。それからマイナンバーカードを盗まれたとしても頑丈なセキュリティで保護されており、暗証番号が合わないとデータを読み出せず、データが読めたとしても表面記載の情報と今回の事業ではマイナンバーは使っていないのでほとんどの人にとって解析は不可能である。「使い道がない」という人もいるが、政府が発行する公的な身分証なので今まで免許が無くて困っていた人でも公的な身分証を無料で持つ事ができる。もちろん免許ではないので1歳の赤ちゃんや15歳の高校生でもカードの発行は可能。既に免許を持っている人はとりあえず発行だけして無理に持ち運ばず家に置いておけば今後給付金などが出てきても他の人より一足早く受け取れるはずだ。マイナンバーカードがあれば住民票や印鑑証明を役所に行かずコンビニのコピー機で取り出せるサービスもある。唯一のデメリットと言えば通知カードを無くした人は役所に出向いて申込や撮影などをしないといけない事。受取も対面もしくは郵便だが、発行までの手続きが大変というのは一理ある。だとしても手間賃3時間で5,000円もらえるとしたら時給1,500円ちょっとだから、割に合わないという事は無いはずだ。今の所は特にマイナンバーカード及びマイナポイント事業についてはデメリットが無い状態であり、予算も先着4,000万人しか確保されていないので早めに申し込んでもらいたいところだ。