ABEMA婚活番組で自殺?運営「制作配信見合わせ」婚活番組は辞めるべき

ABEMAの婚活番組「いきなりマリッジ シーズン4」の出演者が自殺したという報道があり、当該番組は制作及び配信を見合わせると発表した。番組と自殺の因果関係は定かにはなっていないが、その可能性が極めて高いと言わざるを得ないだろう。ABEMAといえば将棋番組で評価がうなぎ登りであっただけに、今後の事業展開に痛手となるのは間違いない。30日同じ部屋で初対面男女を同居させ、結婚に至るか至らないかを調べ、結婚の場合は婚姻届を書いていきなり新婚生活するリアリティ番組のようだが、人の結婚というプライベートに踏み込んでそれを売り物にするのは良くない。またそういう感情は番組の外で任意に形成されるべきであり、番組あるいはユーザーが特定の方向に仕向けると本人がおかしくなるのは自明であり、例え演出やギャラがもらえると言っても、そのような番組自体最初から制作すべきではない。
「婚活番組で自殺」といえば、フジテレビのテラハが問題になった。国を動かし、総務省も巻き込み誹謗中傷問題が議論されるきっかけとなった。これを機に同様の犠牲者を出さない為、未来ある若者が感情をこじらせ自殺する事を防ぐ為、政府も婚活番組やリアリティ番組に関しては、テレビ放送、あるいはネット放送も含めて全て禁止とする法律及び政令を創設すべきである。一番は業界団体による自制が働くのが重要であるが、それも効かないとなれば法律で禁止義務化するしかないだろう。リアリティ番組は読者からの注目も高いと言われるが、その多くは特定の人間を賛成し、特定の人間を叩きたいだけの人間の集まりでしかなく、ユーザー層もあまりいいものではないだろう。そもそも番組として放送する以上台本がある訳でリアリティでも何でもなくただの「演技」なのは自明である。数字が取れれば何でも良い、何か起きれば終了させればいい、終了してもトカゲのしっぽ切りでテレビ局は痛まないというのは今の時代にはそぐわず、その品位やモラルが問われる時代になっているのは言うまでもないだろう。