コンビニで洗剤量り売り?! ラベル貼ってレジで会計 ローソンが実験開始

コンビニで洗剤を量り売りする今までありそうで無かった画期的なサービスが、都内のナチュラルローソン2店舗で開始された。
*ナチュラルローソンは通常のローソンとは異なるブランドなので注意

そのうちの1店舗、芝浦海岸通店に行ってみた。周辺は高級マンションが建ち並び、子連れの主婦が多数。予想以上に発展していて驚愕した。この場所ならローソンも確かに量り売り洗剤を投入したくなる立地だろう。

郵便局のあたりにこじんまりとした都市型店舗があるが、このように入り口に量り売りの看板が出ていたのは有難い。

店内を探してみると、確かに量り売りコーナーがあった。食器用洗剤や洗濯用洗剤、柔軟剤などから選べる。単価も100g100円前後と少しお高めのようにも思えるが、ここに住んでいるリッチな層からすれば余裕なのかもしれない。客が持ち運ぶ保管用の容器は左写真の下にあるものを無料で自由に持っていってよい。基本的に操作はタッチパネルの指示に従って行う。まずタッチパネルを操作すると容器の種類を選択後、空の容器を置くように求められるので、写真のように空容器をセットする。その後、客が自分自身で無料の容器を手に取り、上の大きな容器を自分でプッシュして持ち運び用の容器に移し替える。ワンプッシュで10ml程度出るようだが、ドバっと入れたい人はネック部分の栓を外すと良いのかもしれない。次にタッチパネルを操作してレジ精算用のラベルを発行する。タッチパネルの指示に従って操作し、洗剤の種類を選択すると自動で計量が行われる。

水平に置いて100mlになるようにして計測したところ、風袋(容器自体の重さ)が22gで合計の重さが113g、単価80円で合計金額90円と計算された。ただしこの表示は税抜で、ここから+税となるので実際の請求価格は税込となる。プリントボタンを押すと機械からラベルが出てくる。ここまではマスコミも報道していただろうが、私はこれで終わらず、実際に商品を購入した。

スーパーの総菜や弁当のラベルのように、このように商品にぺたっと貼るだけで良い。そしてそれをレジに持っていく。といってもこの店は有人レジ2台+セルフレジ4台というとんでもない店で客層が良いからか殆どセルフレジ専用のような店であったので、せっかくなのでセルフレジで精算してみた。バーコードを読ませると問題なく読み取り、電子マネー等での精算も問題なくできた。洗剤や柔軟剤等は好みが色々あり、好みの選択を誤ると違う物を暫く使い続けなければいけない点で憂鬱なので、好みの洗剤を見つけられる点、必要な分だけ購入できて環境や家計に優しいという点、主婦層など新たな客層の開拓という点も含めて期待できる施策かもしれない。気になる人は是非試してみてもらいたい。