バイトはお客様 今すぐできるバイト満足度向上策15個

人件費抑制策としてバイトを使っている企業は多いですが、バイトを使い捨ての雑巾のように酷使しているのも事実。
今の時代バイトを新規に採用するのも求人費等コストがかかるので、一人辞められただけで数万円の支出。
だけどそれを管理者や店長は自分の責任だと気づかず、辞めるバイトを責めるばかり。
バイトが辞められた、悔しい。と思う人はほとんど誰もいないでしょう。

こんな職場になればいいのにな、という願いも含めて向上策を上げておきますので管理者や店長は参考にしてください。

1.有給全員全消化
有給は法律で定められていますが、有休消化を促すのも管理者の仕事と考えます。
よって、バイトと有給の日をどうするか話し合い、完全消化を目指します。
有給費用は人への投資と考えると安いものです。

2.引き継ぎノート廃止
引き継ぎノートは、皆のストレスの発散場所として「○○さん○○ができていません」「○○さんきちんとやってください」など指示しか書かれないノートになる場合がほとんどですので、廃止を。
過去に女性店長が病んだのか1ページ丸々使ってぐちぐち書いてるノートを見かけました。気持ち悪い。
一般的に文字は人が思っているよりもキツく厳しく伝わる傾向があります。
何かあるなら直接言う。言えないなら書くな。何のために口があるの。
といったら「私がその時間にいれないから書いてるの」なんていわれましたが、そういう問題じゃない。

3.労基法は守る
万が一何かあったらツイッター炎上要因となるので、「一日の勤務は8時間まで」「週に1回は休む」など、労基法の内容を遵守しましょう。
勤務終了時刻ちょうどになったらすぐに勤務を終了するように促しましょう。
それ以上勤務する必要性も義務もありませんので。

4.読み上げ登録はしない。お辞儀もしない。
マニュアルを守れという経営者は多いですが、マニュアルを破れという経営者は少ないのでビックリされます。
マニュアルは全部従うというものではなく、取り入れるところは取り入れるという柔軟な運用方法でよいのです。
例えば客層キーなんて、誰が来ても男30を押していればよいのです。

5.仕事をどんどん任せる
自分で全部やりたいから独立したと言われそうですが、将来的な複数店舗体制にするにはそれぞれを信じて重要な仕事をやってもらうのが必要不可欠。
菓子の発注からはじめて、中食やチルド飲料、パンの発注、精算などをどんどん任せていきましょう。
そして任せたからには文句を言わない、手は出さないことも大切。

6.休憩時外出OK
休憩は自由に使えるもので無ければならないと労基法にありますので、外出させず事務所にいさせるなどはNG。
従業員が事務所で休憩したいから休憩するのはOK。

7.毎月時給アップ
たとえば毎月無断欠勤がない、勤務状態がよい、など条件を定めて条件に当てはまる場合は毎月時給を10円アップする、としてバイトの士気を高めましょう。

8.ボーナス支給
こちらも条件を定めて、条件に当てはまる場合はA、B、Cなどランクを定めて1~5万円を目安に3ヶ月ごとにボーナスを支給しましょう。
時給アップもボーナスも、求人費用を出さなくて済むと考えれば安いものです。

9.面接時にお茶を出す
労働者は最初に言われたことを意外と覚えている物です。面接時にお茶を出したり、出入り口まで迎える、丁寧な対応をすることが長続きの秘訣です。
面接時に担当者が席を外す、適当な対応をする、書類がないや後日こいなどは御法度です。
最初のトレーニングが適当だと労働者も萎えてしまいます。
相手が高校生等未成年の場合は親の承諾のある履歴書がないとダメです。また雇用するなら雇用契約書もきちんと交わしておかないと親から労基法違反と突っ込まれてしまいますので注意しましょう。

10.シフト希望には添う。急遽のお願いはしない
週や月でシフトを決めている職場が多いと思いますが、毎回希望を直接会って聞きます。あの日休みたい、この日休みたいという希望は基本的に全て反映させます。理由は聞いてはいけません。
一時期、バイトに自由にシフトに入ってもらう、みんなで話し合ってシフト決めてね、とやっていた時期もありましたが、高校生はまだ受け身なので決めてもらいたいようです。
急遽欠員が出ても、バイトにお願いしてはいけません。基本的には店長クラスで対処し、それでもダメな場合はなぜダメなのか理由をつけてバイトに協力を求めます。

11.仕事中の雑談や携帯に対して怒らない
仕事中の雑談は潤滑油です。携帯に関しても、客から見えていなければよいでしょう。
女子高生に対して「しゃべってるばっかりで仕事しない」なんていうと、すぐに辞めてしまいます。
どこまで寛容に温かくできるかが問われています。

12.GW、お盆、クリスマス、年末年始は時給アップ
このような人がみんな休む時期に出てくれる人に対しては、100円程度の時給アップをしましょう。
もちろん1ヶ月前程度から時給を上げる旨を組織内で告知して出てくれる人を募集するのをお忘れ無く。

13.褒める、たまにジュースをおごる
「従業員を人間と思っていますよ」「モノ扱いしていませんよ」という姿勢を態度で表すために、たまにはジュースをおごってあげたり、話や愚痴を聞いてあげたりしましょう。褒めない人が多いですが、褒めることで人は育ちます。飴と鞭の使い分けが大事。

14.ご意見BOXを作る
バイトからの意見を聞くBOXや、それに代わる手紙のような仕組みを作りましょう。
働いているとその人の文字で名前がある程度分かってしまうので、メールによる送付の方法でもよいでしょう。

15.自由に食べれるお菓子やティッシュを事務所に常備する
ちょっとしたお菓子等が事務所にあれば、休憩時の快適さが向上します。スマホの充電器があると尚よしでしょう。