新東名愛知区間「6車線化」一刻も早く実現すべき 県に聞いてみた

新東名静岡区間の6車線化工事が今年度中にも完了する見通しですが、次にネックになるのは愛知県区間です。愛知県区間は猪瀬ポールの煽りを受けて土木部分から4車線で建設されていますが、拡幅余地は十分あります。これについてどう考えているのか、愛知県に聞いてみました。

新東名高速道路の浜松いなさJCT~豊田東JCT間の6車線化は、トラック隊列走行等の実現を含め物流の効率化、生産性の向上に繋がります。

本県としても、同区間の6車線化は、東名高速道路とのダブルネットワークとしての機能を十分に発揮するために必要不可欠と考えており、今後とも、国等に対して、早期実現が図られるよう働きかけてまいります。

という回答を頂きました。ネット上では「土木部分から4だから6にするのは無理」と言われていますが、用地が6で取られている以上、建設に対してのハードルは低いと思われ、6にするのは技術上可能です。道路建設で一番揉めるのは用地ですから、そこをクリアしているのは大きいです。勿論大規模な工事になるのは仕方ありませんが、例えば関東エリアでも常磐道や圏央道など横に橋脚を作る形で車線を増やしている高速は数多く存在します。ネクスコ中日本も前向きである事から、後は国の工事許可が出るのを待つだけでしょう。新東名は東名のバックアップ道路で東名の災害時に役に立つ他、日本の大動脈であり、日本の背骨のような道路であり、毎日の物流を支えており、そしてネット通販で頼んだ物は東名や新東名を使って運ばれてくるわけですから、国策とされてきたリニアも建設時期が見通せない現状、新東名を一日でも早く全線6車線化してそのネットワーク機能を最大限に発揮する事が求められているのではないでしょうか。