首里城火災 現在の様子は 行って分かった悲惨な現状 入場料半額措置も

今回の沖縄旅行のメインは首里城である。火災で焼失してしまい、火災翌日には国が迅速に復旧を表明するなど異例の対応となっていたが、「原因究明が先だ」など慎重な姿勢を求める声もある中、復旧工事が進んでいる。首里城公園は無料区域と有料区域があり、有料区域の入場料は通常大人830円であるが、一部が火災で消失した事に伴い、通常の半額の400円となっている。現金の他、クレジットカードやWAONでも支払可能。玉城知事は「首里城の過去、現在、そして未来を見てほしい」としている。沖縄県民にとって「宝」とまで言われる首里城の現在の様子を見てきた。

入口はたくさんあるが、こちらの入口から入ってみた。まるで万里の長城のような道が永遠と続く。といっても500mぐらいではあるが。

写真家にはたまらない絶景が続く中、世界遺産の看板が出ていた。

お土産屋のような建物もあるが、日が暮れると閉まってしまうので日中に行くのがよいだろう。

この赤い門からが有料区域。手前に料金所がありチケットを購入する。

赤い門の所にいる人に半券を手渡す。そして見えたのが、「あーこれかー」と言いたくなる光景。なんだか大規模な工事をしていた。毎日行く人なら分かるが、観光客は数年に一度しか行かないわけで、工事なのか、火災なのか、よく分からない。ここに立っている警備員も何となく寂しげな表情をしていた。前の客もなんだか呆然としていたので、ここが火災で焼失した場所であると察知した。


看板も何もない中、ようやく看板が出てきた。こちらが被災した建物だ。国や県、財団によって、大規模な復旧工事が進められている最中だ。

被災したものの、被災を免れた遺産についてはばらして展示してある。今後復旧が進めばこれらの遺産を組み込むのだろう。

首里城公園では沢山の自然や建物を見る事ができる。本土ではあり得ない沢山の建物や絶景を見る事が可能だ。


最近本土では見られなくなったクリアな自然の夕焼けも、沖縄では健在だ。まさにカメラの性能や撮る方のセンスも問われる。一枚一枚シャッターを押す度に、被写体が何かを訴えかけているように感じた。

沖縄のハイビスカス。立派に咲いている。

夕焼けを見ながら、万里の長城のような道を降りていく。

出口を出る頃にはすっかり暗くなっていた。モデルコース通り歩けているかどうかは分からないが、凝縮された自然や建物を目に焼き付ける事ができた。特徴的な沢山の自然や建物は、写真映えする事間違いないだろう。募金という手もあるかもしれないが、実際に入場料を払って入るという支援の方法もあるだろう。一日も早い復旧復興に期待するとともに、気になる方はぜひ行ってみてもらいたい。