大阪府「イソジン重症化抑制に効果有」でメルカリ高騰も出品は薬事法違反

大阪府が「イソジンがコロナウイルスの重症化抑制に効果あり」などと発表した事を受けて、対象となるポビドンヨードが含まれるイソジンなどの商品がメルカリで5倍以上の高値で販売されているという報道があった。イソジンは基本的に第3類医薬品である。販売免許を持たない人間による出品は薬事法及び薬機法で一切禁止されており、販売した場合は違法となる。個人だから、フリマだから、販売ではないから、転売ではないから、利益目的ではないからという言い訳は一切通用しない。「ネット販売・通信販売は許可されている」という記述があるが、あくまでも薬剤師もしくは登録販売者がいるストア等から購入する事を想定した物で、フリマアプリは当然NGだ。当然ヤフオクやメルカリでの販売も利用規約によって禁止されている。見つけ次第運営によって削除される可能性が高く、仮に取引できたとしても入金されない可能性もあり得る。
各地のドラッグストアではイソジンを買い漁り、客が殺到し、電話が鳴り止まないという店員の悲鳴も報道されていた。国民全員、コロナで収入が減っていてギスギスしており、ヤフオクやメルカリで一稼ぎしたいと考えている輩が多数いるのである。行政も「コロナに効く」というような表現は承認を得ていない限り薬事法で禁止されているのでできない他、仮に特定の物質がウイルスに効果ありという結果が出たとしても、医療機関等への情報提供に留め、それを一般に公開するとすぐこういう風に転売ヤーが暴れ出すので、テレビでの煽り報道も含め絶対に辞めてもらいたい物だ。