かんぽの宿焼津宿泊記 豪華夕食に焼津黒潮温泉と絶景夜景で大満足

東海エリアに車で旅行に行く時にはネクスコ中日本の「速旅」プランがオススメである。このプランは指定施設での宿泊が条件にはなるが、高速代が約半額になるプランである。例えば東京インターから焼津までだと片道4,530円かかるが、10,000円分の宿泊券込で15,700円で済むので高速の片道分がお得になるプランである。また、このプランであれば静岡県内走り放題の権利もついているので、これを使わないのは勿体ない。対象の宿泊施設は色々あるが、東京~静岡、静岡県内周遊付き、1名利用で行けるのがかんぽの宿だけだったので、かんぽの宿にした。ただしかんぽの場合は安いプランは不可で、1泊2食プランを選ぶのが条件。お盆や年末年始など繁忙期は申し込みできないので注意。
住所:〒425-8533 静岡県焼津市浜当目1375−2 電話:054-627-0661

あえて和室を選択した。15,000円したが、宿泊券で1万円引かれるので5,000円を別途支払った。露天風呂があり、駐車場は無料。タオルは部屋にあるものを持っていく。部屋に入るとコロナ対策のため既に布団が敷かれていて、郵便局が運営する施設というだけあってか政府が配布する「新しい旅のエチケット」が机の上に置かれていた。一階に売店があるので簡単なドリンクや食品などは購入可能。

照明はLEDではなく通常の照明なので、つけていると暑いのが難点である。空調は弱、中、強の3種類で選択する形となっている。テレビは少し古めのものが置かれているが、今時テレビを見る人も少ないと言われればそれまでである。

水回りは綺麗にされていた。シンクも小さいながらも新品同様で、ウォッシュレットもアプリコットを入れていた。

全室オーシャンビューとなっており、焼津港の眺めを見る事ができる。こちらは夕食。リーズナブルコースを選択したが、おそらく普通に頼んだら5,000円程度する料理の数々である。こちらはマグロのすき鍋。

こちらは前菜の冷もろこし茶碗蒸し。ドリンクは別料金となる。すき鍋を皿に取るとこのような感じになる。とれたて海の幸であり味は一流だ。

こちらは中皿の海鮮カルパッチョ。右はネギの味噌焼き。

身がぷりっとしていて透明感の高い味わいだった。飾り付けや配置も料理長の腕前が発揮される所であろう。

食事(ご飯)としてしらす茶飯が出てきた。なかなか美味である。この辺でお腹いっぱいという人は食事を飛ばしてデザートに移る事も可能。デザートは潮風ゼリーマンゴー入り。レモンを掛けて食べると美味しいらしい。左のクッキーは鰹節クッキー。

夜景はこのような感じ。かなり綺麗である。高台から夜景を味わえるホテルはなかなかない。

朝食は和食と洋食が選べるが、今回は洋食を選択。コロナ対策でバイキングではなく事前によそったものが出てくる方式だが、左と右の2つのトレーが出てきた。朝食にしてはなかなかの量である。

スクランブルエッグをキャベツでまくというのはなかなか斬新。パンはお代わりできるとの事で、オレンジジュースやアップルジュースなどのジュースは飲み放題だった。朝食もこの量だと1,500円ぐらいしてもおかしくない量だろう。「かんぽ」というと年寄りのイメージがあるが、最近はカジュアルに30代程度の人や若者も泊まるようになってきている。外国人客が少ないのも魅力だ。郵政公社時代からの背景を考えると国直営のホテルと言っても過言ではないが、運営面ではその辺のホテルに比べればしっかりしている印象だ。勿論感染症対策も含めてである。興味のある人は是非利用してみてもらいたい。