警察庁、120km/h区間正式運用へ 常磐道、東関道など

警察庁が高速道路の120km/h走行を正式に実施すると発表した。8月に基準を改正し、120km/h運転が可能なようにする。
片側3車線の東日本の高速道路を中心に、新規で拡大が検討されている区間は以下の通り。
・東北道 浦和~佐野スマートIC 52.9km
・常磐道 柏~水戸IC 71.2km
・東関道 千葉北IC~成田JCT 26.1km
新東名は、120km/h区間が静岡県全域(御殿場JCT~浜松いなさJCT)に拡大する。猪瀬ポールが引き抜かれて3車線になるからだろう。
試行区間とされていた東北道の岩手区間と新東名は正式運用に格上げされる。大型貨物は80km/hで据え置き。


↑東関道。成田空港とディズニーがある他、首都高経由で羽田空港にも行ける

↑常磐道。関東の高速ではかなり高規格。片側3車線かつアップダウンが少なくカーブも緩やかに設計されている
基準としては、死傷事故が少ない事、120km/hで走行しても安全である事、実勢速度が100km/hを超えている事などを踏まえて検討する。車線数に関しては片側3車線区間を優先的に実施するが、将来的には片側2車線区間も候補に含める。120km/h区間を拡大すべきと言うのは当ブログでも以前から書いていたが、遂に実現した形だ。人や物を早く運びたいというニーズが高まり、車両の性能等が向上し、自動運転が可能になっている車両もある中で昭和のままの凝り固まったルールで運用するのは時代遅れとしか言いようがない。せっかく高い高速料金を払っているのにねずみ取りに引っかかりたくないという理由から速度を守って運転しているドライバーは多いはずだ。最高速度が80km/hになっている部分は100km/hに、100km/hになっている高速はすべて120km/hに書き換えるぐらいの勢いで他区間もどんどん拡大してもらいたいところだ。