「履歴書から性別欄無くして」で様式例から削除 顔写真も削除すべき

「履歴書から性別欄をなくして」という署名が多数集まった事で厚労省が履歴書の標準様式として定めているJIS規格の様式例から性別欄を削除した。今後各履歴書メーカーが従うかどうかは任意であるが、従う可能性が高いだろう。ネット上では特に年配の方、採用側の人間から批判が多い傾向が見られた。男女雇用機会均等法により男女の性差別は禁止されており、よって性別を履歴書に書くという事は書類選考でそれを判別するという事であるから事実上の選考に当たるという理由で撤廃したのだろう。
とにかく履歴書には無駄な項目が多く、最近は履歴書不要の企業も増えてきている。顔写真も不要にすべきと考える。なぜなら顔での選考が可能になってしまうからである。表に出さないながらもあの子はかわいいから採用、なんて古臭い方式を未だにやっている企業がほとんどであるに違いない。だからこそ顔写真を無くすことができないのだろう。6か月以内の新鮮な写真を貼れという規定も意味不明である。志望動機や趣味、特技、扶養家族、配偶者、配偶者の有無などもはっきり言って不要であり、特に配偶者の欄がある事は男女雇用機会均等法に抵触する可能性が高い。面接で配偶者がいるかを聞くのが違法ならば、当然履歴書にその欄があるのも違法だろう。保険の関係上必要なのは分かるが、履歴書で聞くべき項目ではない。配偶者がいるから採用する、しないという事になってしまうのは明らかだ。最近は面接で志望動機を聞かない企業も増えてきており、志望動機なんて聞いたところでほとんど全員「家から近い」「金が欲しい」と答えるのがオチであり、動機などで評価せずその後の働きぶりを評価すればいいだけに過ぎない。とにかく履歴書は氏名、住所、連絡先、学歴・職歴、免許・資格欄だけでいいのである。今は令和の時代であり、昭和の時代のフォーマットは一度シンプルにリセットして今の時代に合ったものにゼロベースで作り替える必要があるだろう。