「県外ナンバーは出て行け」深夜にコンビニ店主がカッター示して脅迫?!

金沢市内の深夜のコンビニで、なにわナンバーの車に対して「県外ナンバーは出て行け」としてカッターナイフを示したという報道が話題になっている。ネットでは「やりすぎ」などと言われているが、店員の匿名掲示板では「よくやった」「皆も見習うべき」などと称賛の嵐である。しかし時刻を考えてもらいたい。深夜1時である。
基本的にコンビニでは、深夜に来店する客は全員敵、全員不審者と思って接客している店員は多いだろう。たまに良心的な客もいるが、良心的な客のほとんどは深夜に行動する事はほとんどあり得ない。しかも県外ナンバーの中でも遠方であれば尚の事だろう。コンビニ強盗が深夜時間帯に8割発生する事を考えても、深夜従業員は本部からの指導が厳しく、不審な客は即警察に通報するように言われているぐらいであり、不審な人間と思われたに違いない。基本的に人間は夜は寝る生き物であり深夜に無理矢理起き続けるというのはストレスが溜まるものであり、毎日深夜勤務をやっていればどうでもいい事でブチ切れたくなるものである。これは店主だから、店長だからなどは関係なく誰がやっても同じであり、深夜連勤を1年やれば客が一人でも来たらブチ切れたくなる姿勢は分からないでもない。
20年前、30年前のコンビニ拡大期ならまだしも、今はコンビニも客を選別する時代になってきた。コンビニなら何をしても怒られない、何も言われない、見下しても貶してもいいという時代はとっくのとうに終わっている訳で、自分の店を守れるのは自分しかいない、コンビニ店員も客に対して主義主張をしっかりと言う時代になったという事を如実に表しているだけに過ぎない。