兵庫県知事「諸悪の根源は東京」発言 取消と撤回はどう違う?

兵庫県知事が「諸悪の根源は東京」と発言して、その後発言を“取り消し”しましたが、行政において取り消しと撤回は概念が大きく違います。
取消・・・過去も現在も未来も含め、その発言を無かったことにする事。
撤回・・・言った当時の発言は残すが、将来に向かっての効力を無かったことにする事。
小池都知事は「先輩ですから。ベテランの知事であります」「取り消されたのはよかったのでは」と軽く受け流した模様。

民間人からすれば「いや、一度言った物は取消も撤回もねぇだろ」「言葉を変えても同じ」「発言は一生消えずに残る物だ」と思いそうですが、行政の人達は「撤回します」とか「取り消します」と言えば取り消せるのだから楽なもんですね。過去に安倍総理が民主党政権を「悪夢の政権」と言って「取り消しなさい」と言われて「取り消しません」と答弁したのは記憶に新しいですが、どの地域で感染が起きてもおかしくない現在、くれぐれも周りの知事も騒がないようにしてもらいたいものです。