コンビニレジ袋有料化 袋辞退者増加で売上低下?!

コンビニのレジ袋有料化が始まったが、現場では様々な阿鼻叫喚が相次いでいる。もっとも、コンビニ大手三社においてはバイオマス30%のレジ袋を使用しており、もともと有料にしなければならないレジ袋はバイオマス25%未満であって有料化義務はないと言われればそれまでだが、大手三社は有料化を決定した。
足元の数値を見てみると特に深夜から早朝時間帯にかけて外食に客を取られて客数が減少しているケースが多いようだ。深夜の客はほとんど弁当やパスタなど、レジ袋が必要な商品を買っていく場合が多いからだ。500円以上は無料などにしてもいいのかもしれない。
また、それ以外の時間帯においても手で持てる数量のみ買う客が増えた事で客単価が低下しているという報告も見られる。今まで10個買っていた客が2個とかになったという具合だ。これはレジ袋代金が取られるというよりもレジ袋に関して客が気軽に手に取れない、買い方が分からない、何と言われるか気まずい、やりとりが面倒という側面があるのだろう。殆どの店舗はレジ袋収入以上に売上を落としている可能性が高く、コンビニ本部が直前まで中止の可能性を模索し、大々的な販促物や客がスムーズに買い物できる動線まで計算に入れていなかった可能性が高い。各社のコンビニアプリを読み込めばレジ袋必要か不要かが店員のレジ画面に表示されるなど、レジ袋そのものに関してのやり取りをなくして客が買いやすくする工夫が求められているのかもしれない。