コンビニ大手三社、レジ袋有料化開始 都内3店舗であえて買った結果

小売業全体を対象とするレジ袋有料化が7月1日から始まった。コンビニ業界では大手三社が原則3円と有料にする事を取り決めており、コンビニ発足以来の集客に関わる大きな施策となる。バイオマス25%以上のレジ袋は無料でも配布できるが、コンビニ大手三社はバイオマス30%配合で有料とする事を発表した。1日の深夜3時、秋葉原のコンビニで”あえて”レジ袋を買ってみた。

こちらはローソン。店頭入り口に思いっきりレジ袋有料のポスターが貼ってあり、嫌でも目に入る仕様となっていた。さらにカウンター上にも有料の旨の掲示や実物のレジ袋も置いてあり客が手に取れるようになっていた。レジ袋を買う旨を伝えると「あ、はい」みたいに不慣れな様子でレジに打ち込んでいた。レシートを見ると「レジ袋」という項目が追加されており、内税か外税かは分からない記載となっている。レシートを見れば分かるが、6月末をもってキャッシュレス還元は終了したので要注意。

次にファミマで買ってみた。3点だったので確かに手持ちできる量ではあるが、あえてレジ袋を買う旨を申し出た所「いります?(本当に買うの?)」と言われたが、どうしても欲しい旨を伝えると渋々レジ袋のバーコードをスキャンしていた。良い意味で優しいというか緩いというかファミマらしいなと感じた瞬間であった。セブンでは店内掲示やアナウンスも活用してレジ袋有料化を呼びかけていた。手持ちできなさそうなぐらいのポテトチップス3点を買った所、店員の方から「袋有料ですが」と言われたので「1枚お願いします」と返した所、会計に1枚分が登録された。これらの様子を見ると店員も手慣れている様子で特に混乱が生じているようには見受けられなかった。ただしこれは都会だからかもしれない。民度の低い店舗などでは客層の悪い客が訪れてトラブルになる可能性もある訳で、特に田舎の店舗では注意が必要といえるだろう。