アパホテル、都心の一等地1泊2,500円破格提供 赤字必至の大幅値引

アパホテルが「コロナに負けるなキャンペーン」と称して5月10日から6月末まで、全ホテルをシングル一泊2,500円に値下げして提供している。公式サイトから予約する事が条件。一部ホテルでは対象外になる場合もあるほか、3,500円になっているホテルもあるが、ほとんど全ホテルが2,500円の対象だ。もちろん都心の一等地のホテルも対象だ。例えばテレワーク等で30日滞在した場合、30日いても月75,000円で済み、都心では下手すれば家にいるよりもホテルにいたほうが安上がりになる計算となる。自分の部屋と比べて綺麗にしてくれてゴミも片づけてくれて清掃もしてくれて、綺麗なシーツも出してくれるのだからホテル暮らしも悪くないかもしれない。虎ノ門の記事を書くために前泊したのだが、アパホテル<新橋 御成門>を利用した。コロナ前だと7,000円以上するホテルであるが、もちろん2,500円であった。

値段が安いからと言ってクオリティの低い部屋が提供されるわけではない。都心なので少し狭めではあるが、「これで2,500円でいいのか」と思うぐらいである。

机やベッドもアパそのものであり、5~6時間寝たいだけでよかったのだが随分と贅沢な環境を提供してくれてビックリである。

風呂も狭めではあるが、都心の一等地である事を考えれば十分だろう。空調はこの部屋は個別空調となっていた。業務用のエアコンが入っており強力なので温度設定には注意。シングルのみという条件であるが、一泊2,500円という価格は大手チェーンだからこそ成せる業である。かなり思い切ったキャンペーンであり、利益がないどころか原価割れ、赤字としか思えないのであるが、売上がないよりはというところなのだろう。テレワーク等で利用する人、他社のテレワークプランは時間制限があって過ごしづらいと思う人、もしかしたら泊りになるかもしれない人、あるいは単純に応援したい人など、アパホテルを利用してみるのもよいかもしれない。