コンビニ店員が郵便物の重さを量る行為は郵便法違反!

コンビニ店員に対して封筒等を持参して「この切手何円?」などと聞く客がいるが、常識的に「はがきは63円です」「封筒は84円です」と答える事はできるが、それ以外の事に関して答える事はできない。特にコンビニ店員が郵便物を計量して料金を答える行為は郵便法で禁止されている。
郵便法の中に直接記述はないが、もともとコンビニは郵便局と業務委託契約を結んでいる訳であり、業務委託契約の規約や約款に従う事になる。郵便局に聞いた所否定も肯定もしなかったが、業務委託契約の規約には以下のように書かれている。

第3条
受託者(次項及び第3項に規定するものを除く。)は、当社からの委託に基づき、次の各号に掲げる業務を実施することができるものとする。
(1) 郵便切手類の販売
(2) 印紙の売りさばき
(3) 販売品の販売
(4) ゆうパックの引受け
(5) 前四号に掲げる業務に付随する業務

確かに、切手を販売するとしか書かれていない。それからもう一点、店のはかりがあるじゃないかという客がいるが、店のはかりはあくまでも揚げ物等の計量用であって、これを郵便の計量用として使うには計量法に基づいて許可を取らなければいけないがその許可を取っていないので客に貸す事はできない。コンビニで切手を買う際には予め自宅のはかり等で計量し、郵便局のサイト等で料金を調べ、必要な切手代金を算出した上でコンビニ店等に出向いて切手を買うようにしてもらいたい。