ボタンのない扇風機 シロカ SF-L251が斬新すぎて驚愕

ちょうど給付金も入るしという事で、8年使っている安物扇風機を買い換えるためDCモーター搭載という条件で
家電量販店の扇風機コーナーを見ていた所、まるで一際輝くダイヤモンドの原石のような製品を発見。
SF-L251だ。メーカー名はシロカ。あまり聞いた事はないが可愛い名前である。
驚愕したのは、台座に操作ボタンがない部分。無いのは困るというあなた、ご安心を。本体首部分に操作ボタンが付いている。屈んで操作しなくて良いのは楽だ。確かに、扇風機が一番下にボタンがある理由は何一つない。そして2m以上で上下左右も関係なしというリモコン操作可能範囲が広い事。他モデルではリモコン受付範囲が狭かったり、稼働時に上下左右の揺れがあったが、このモデルはビクともせず真っ直ぐに風を届けた事。日本製DCモーターを使用している事。まるで掃除機のノズルのように長短を2段階で変えられて保管も楽な事。この3点を評価した。
大手メーカーの製品は製品としては素晴らしいが、ボタンがごちゃごちゃしている印象で2万円超えなど当方の予算をオーバーしてしまう。その点このモデルは、メーカー名すら見せない黒子的な配慮、デザインをシンプルに削ぎ落としボタンがない。まるでジョブズが扇風機を作ったらこんなのを作りそうだと思う所である。そして、大手より1万円ぐらい安い。DCで安価でリモコン付きの商品が欲しいという人はこの商品はうってつけであり、まるで常識を覆すような斬新な発想の商品を世に送り出す事をOKしたシロカの上層部にはアッパレと言いたい。

1週間後、通販でシロカちゃんをポチッた。14,000円の1,500ポイント還元で実質12,500円で買えた事になる。次の日には届いたので、早速組み立てしてみた。第一印象、かなり軽い!製品の総重量は4kgであり、女性でも軽々移動できる。

家電製品と言えば巨大な箱になっている事が多いが、今回の機種は正方形でペットボトル2ケース分ぐらいの大きさであった。収納で保管する際にもかさばらない優しさは素晴らしい。箱を開けると部品が色々入っている。まずこちらが台座。そして柱である。台座にボタンが一切無いのが分かるだろうか。この斬新なデザインには惚れ惚れするものである。

軸となる本体部分や後ろガード、前ガードも入っていた。こちらはマニュアルとリモコン。

組み立てはマニュアルに従って行うが、ドライバーは不要で10分でできるぐらい非常に簡単だ。まずは台座に軸となる本体部分を差し込み、本体部分のキャップを外していく。一つは時計回り、一つは反時計回りなので注意。その後、前ガードと後ろガードを回して分離させる。

そして本体部分の軸を露出させ、前ガードをこのように軸の突出部分にはまるように差し込み、前ガードを固定する。

コンセントにカバーが付いているのもさすがの配慮だ。この価格帯のメーカーではなかなか見られない。組み立てが完了したら、コンセントを差し込む。通電が完了したら「ピッ」という音がする。

早速リモコンを使って羽根ボタンを押し、電源をオンにする。回り出した。本体のボタンもまるで静電容量タッチパネルかというぐらい感度が良く、軽く触れただけで音が鳴りフィードバックがあるのは素晴らしい。尚、12時間連続稼働すると自動で停止する機能も付いている。

リモコンはこのようになっており、アイコンだけのシンプルなデザインだ。一番上が電源、次が風量(6段階)、タイマー(2時間・4時間・6時間・解除)、首振りとなっている。首振り時に多少カタッという音がするのが難点だが、私は首振りは使わないので問題ない。

このような感じだ。なかなかリビングにフィットしている。高さの自由な調整はできないが、2段階で調整できる。まるで掃除機のノズルのようにボタンを押して取り外すとこのように軸が出てくるので、そこに軸を差し込むだけで良い。このように軸が分離されているので、シーズンオフ時の保管もかさばらないのは素晴らしい。
 
高くするとこのようになる。そして逆に棒状にして保管する事も可能。長、短、棒だけ、土台だけ、という4パターンの保管方法ができるのは大変素晴らしい。2020年夏商戦に向けて発売されたこの商品、奇抜で群を抜いた斬新なデザインが受けて今年のヒット商品になるかもしれない。