ウーバー配達員が自転車で首都高疾走 道路法違反で警視庁捜査

最近需要が増えている配達業だが、ウーバー配達員が首都高を自転車で走っていたという報道があった。ネクスコ管理の道路か、首都高かに関わらず、高速道路への歩行者・自転車・軽車両、125cc以下の二輪車両は走行はおろか進入すら禁止されている。物流目的、配達目的、ウーバーだからなど理由は一切問わず禁止だ。原付や自動車の免許を取る時には学科で習うが、それらの交通手段を持たない人は知らない人も多いかもしれない。

道路法には以下のように書かれている。

(出入の制限等)
第四十八条の十一 
何人もみだりに自動車専用道路に立ち入り、又は自動車専用道路を自動車による以外の方法により通行してはならない。
2 道路管理者は、自動車専用道路の入口その他必要な場所に通行の禁止又は制限の対象を明らかにした道路標識を設けなければならない。
(違反行為に対する措置)
第四十八条の十二 道路管理者は、前条第一項の規定に違反している者に対し、行為の中止その他交通の危険防止のための必要な措置をすることを命ずることができる。
行為そのものに罰則はないが、第四十八条の十二に定めている行為中止命令に違反すると50万円以下の罰金となる。高速道路会社は見つけたら警察に通報するように呼びかけており、警察あるいは高速道路会社のパトロールカーが見つけ次第厳重注意、そして強制退去させられるに違いない。仮にこれらの進入を許してしまうと死亡事故の原因になるのは勿論の事、自動車だから高い料金を取っている高速道路の料金体系が崩れてしまう事にもなりかねず不公平だという指摘が出るのは明らかだ。歩行者、自転車、軽車両等の高速道路の走行は例え短区間や1区間程度であっても絶対に止めて頂きたい。国としても相次ぐ事故や事件等を鑑み自転車免許の創設、あるいはウーバー側へ登録制度の厳格化・報酬を個数ではなく時給に変更・一定の試験に合格した人のみ登録できる仕組み実装等も含めた指導を行うべきである。