東京で45人超感染確認 緊急事態宣言秒読みか

本日東京で45人超の新型コロナ感染が確認されたと報道があった。

午後8時から安倍総理と小池都知事が面会するとしているが、おそらく緊急事態宣言発出について協議する可能性が極めて高い。なぜならば緊急事態宣言は内閣総理大臣が期間や地域を選択して発出するとしており、その前提となる対策本部も本日設置されたからだ。専門家のエビデンスを踏まえるなどとしているが、現に累計感染者数で北海道を超える感染者数となっており、専門家的にもアウトと判定される可能性が高いのは言うまでもない。逆に考えれば五輪が延期となった事で、日本はいつでも緊急事態宣言を出せる状況になっているわけで、医療崩壊等を最小限に抑え、国民の生命や安全、財産等を守る事を考えればどっちみち出すなら早い方がいい事は間違いない。
緊急事態宣言は伝家の宝刀とされてきたが、若者が指示を守らず外出する、都内ダメなら車で県外に出るのはOKだろう、土日はダメだけど平日は良いだろう、などこの段階においても自分にとって都合の良い解釈をする都民が多い事を考えれば、緊急事態宣言によって可能となる権力を行使するかどうかは別にして、いつでもそれを必要に応じて行使できるように一旦出してしまうというのが妥当な選択だろう。安倍総理が「東京に緊急事態宣言を発出する」と発表すれば都民もビビるに違いない。もちろん会見等においてはあくまで宣言が出ただけであって権力を行使するかは別である事、スーパー等への買いだめ買い占めは止めて頂きたい事を強調する必要はあるが、どちらにせよ東京に向けて緊急事態宣言が発出される可能性が感染者数の推移を考えれば非常に高いと言わざるを得ない。安倍総理及び小池都知事が政治判断を行うのか、その手腕が問われている。