「マスクありますか」パワハラ辞めて 店員の本音

1月下旬に箱で買っていた人のマスクが底を突いた影響か、コンビニやドラッグストア等で再び「マスクありますか」と聞いてくる客が増えてくるようになった。店舗に掲示を出しているにも関わらずだ。中には窓全部使って「マスクありません」と何十枚も同じ文字の掲示を出している店舗もあるらしいが、そこまでしないといけないぐらい日本人の民度が低くなったのかと思うとガッカリである。ハッキリ言って在庫あるなら出してるし、売れるなら出してるし、売り場に無ければありませんとしか言いようがない。聞いたら貴方の為のマスクが出てくるなんてドラえもんのポケットみたいな甘い話は存在しない。隠してるんじゃないのと迫る客もいるが、売り場に出した方が利益になるのは考えるまでもなく明らかだ。
法律でマスク転売が禁止になり発覚したら懲役刑または罰金刑が科せられるようになったが、店舗での品薄状態は続いているのが現実だ。おそらく転売ヤーがフリマサイト等の転売を諦め、海外など別ルートで転売している可能性が高い。マスクの大半は中国からの輸入に依存してきたのが現実で、例えば転売ヤーが工場を丸ごと押さえて生産した物は即転売などしていたとしてもそれを海外でやっていれば日本の法律は適用できない。国はコンビニやドラッグストア等がどこから仕入れているのか調査し、ルートをたどっていけばどこかボトルネックなのかが分かるかもしれない。マスクに続いて消毒液も品薄、欠品状態が続いているのでこちらの改善も早急に求められる。マスクの問い合わせが多すぎて通常業務に支障が出ている店舗もあるらしく「マスクの問い合わせは一切受け付けません」と掲示をしている店舗も見受けられる。
とにかく消費者の皆さんは、売り場にあるものが全てであり、発注は全くできないわけではないが数量や種類もかなり不安定であり発注も未定、入荷も未定、いくつ入ってくるかも未定、店員に迫っても店員が精神的に疲弊して病んで辞めていくだけ、結局は店員が減ってレジしてくれる人が減って待ち時間が長くなり巡りめぐって客が困るだけ、店員に聞いてもマスクは出てこないという事を覚えて頂きたいものだ。