小池都知事「何もしないとロックダウン」首都封鎖に言及

小池都知事が「何もしないとロックダウン」などと発言し、都民に対して平日夜や土日の不要不急の外出を控える等、感染拡大防止に協力するよう要請した。ロックダウンとは首都封鎖の事である。小池都知事は兵庫県出身であり関西出身であればもっと大胆にメッセージを発出できるDNAはお持ちのはずだ。「感染爆発 重大局面」というボードを示していたが、せっかくテレビが来ているのだからもっと強烈、かつ読んだだけで一発で分かるメッセージを発信しないと意味が無い。海外では「外に出るな」「家にいろ」など強烈なメッセージを発している国もある。まずは東京都含め、感染が拡大している都道府県に向けて早急に今すぐ第一号の緊急事態宣言を発出する事が望ましいだろう。


最近批判されている横文字と日本語を簡単に並べてみたのが上の図だ。厳密には違うと言われそうだが、厳密な定義は置いておいてテレビを見るような層、小学生や中学生にも簡単に分かるようにしてみた。こういう図が出てこれば今はどの段階かと言うことがよく分かるだろう。今は東京においては都市封鎖の一歩手前であると言っても過言ではないだろう。2~4枚目は伝えたい事がスッと入る文字数で、かつ目立つ文字で書いてみた。パワーポイントで簡単に作成できる。テレビカメラはボードを出されてもズームにも限界があり、かつ視聴者のテレビもそれほど大きくはない為、なるべく大きな文字の方がいい。報道陣向けのマイクがあって音は拾えるのだから細かい事は口頭で説明すればよく、とにかくボードはデカイ文字でボカン!とダイナミックに示すべきである。これは高橋メソッドなんて名前が付いていたりするが、無駄な画像や図形等を排除して文字だけでプレゼンする新しい手法として話題を集めていることを知っている人もいるだろう。(もっとも作者がwebだけでプレゼンしようとしたらこうなったというのが由来らしいが)
感染が急拡大している東京においては、学校の休校延長はもちろんだが、公共交通機関の減便や運休、都営の文化施設等の休業、商業施設等や娯楽店、飲食店等の休業や時短要請、完全に外出禁止にして食料品の買い出しと葬儀のみOK、山手線・メトロ・都営地下鉄停止、自動改札を停止して手動改札にして「不要不急の用事か?」と一人一人駅員が聞く、平日夜は警察が警備強化して早く帰るよう促す、土日の繁華街等においても同様に警察が対応する、等が必要だろう。東京だけが都市封鎖しても効果は小さく、いわゆる東京のベッドタウンと呼ばれる千葉や埼玉など周辺都市の協力も必要不可欠だ。同時に小売店等がパニックになる事を防止する為、食料品等の備蓄目的での大量購入を控える呼びかけも重要だ。
都民に危機感を持たせるには、足となっているJR等の列車を止めるのが一番だ。グルグル回ってるだけで仮に停止になっても代替路線があり、通勤に直接関係ない、あまり意味の無い山手線を止めるだけでも十分危機感を出す事ができる。通勤通学に使われている京浜東北線や中央線は、停止については十分な議論が必要だろう。仮に停止して他路線に振替となった場合に人が溢れて振替返しにならないかのシミュレーションも必要だ。
毎日会見を開くぐらいの勢いで都民にウイルスへの警戒を呼びかけ、最新情報が入り次第どんどん説明しつつも、早い内に手を打っておかないと「首都封鎖」が現実になるかもしれない。