小池都知事「首都封鎖もあり得る」無症状若者が拡大引き金に


小池都知事が「ウイルスの蔓延状況によっては首都封鎖もあり得る」と発言した。先週末の竹下通りの様子であるが、このように人がごった返している。少し意識が緩んだのか、自粛に疲れたのか若者が出歩いている状態であり、このような状況でウイルスが広がらないとは断言できないだろう。オリンピック延期が決定的になった途端に感染症対策を打つとは分かり易すぎて滑稽だが、このような写真を見て、あるいは実際に週末現場を歩いて、どういう施策を打つのか小池都知事は早急に判断すべきである。

(写真:原宿竹下通り 3月21日)
首都封鎖というのは交通機関を止めるというのも当然含まれるわけである。世界の中には外出制限や外出禁止、出勤禁止としている国も多い。東京の感染が拡大する理由は全ての人や物や金が集まる中心である訳であるが、それ故に追跡不能な感染者が多数発生する爆発的感染(オーバーシュート)が起こりうる可能性が高いからだ。これ以上感染が拡大するようであれば不要不急の外出自粛のうえ、週末の人の多い場所や道路等の立ち入り禁止、電車や新幹線、飛行機、高速等を止めるなど人の移動ができないようにすべきである。感染拡大防止には有力な方法ではある一方、強力な措置なのですぐに実行するとは考えづらいが、状況によってはあり得るわけで事業者等も首都封鎖に向けて準備しておく必要があるだろう。