外環はなぜ別料金なのか ネクスコに聞いてみた

同じネクスコ管理でも別料金となっている高速道路の一つが「東京外環道」である。この道路は大都市近郊区間とされ、同じ高速道路会社の連続した道でありながら全く違う会社の道路のように扱われる為、ザックリ言えば首都高と同じような感じで乗った瞬間基本料金が取られる(現金車は最大料金)・長距離割引対象外・休日割引対象外・上限下限金額が設定されているなど利用者にとっては割高感を感じてしまう道路なのだ。これらの仕組みについて、地方の高速道路も含めた計算とすることはできないのか、ネクスコに聞いてみた。

これまでの整備の経緯の違いなどから料金水準や車種区分などが異なっていた東京外環自動車道(東京外環道)を含む「首都圏の料金体系」について、三環状の整備の進展を踏まえ、対距離を基本とした利用重視の料金体系に移行しているところです。

「平成29年2月26日」に「圏央度・境古河IC~つくば中央IC」が開通したことに伴い、東京外環道の料金についても対距離制を基本とした料金に移行いたしました。

ETCをご利用された場合、料金水準は東北自動車道など他の高速自動車国道の大都市近郊区間(29.52円/km)と統一し、ご利用距離に応じた料金を基本としております。NEXCO東日本では、これからもお客さまに安全、快適に高速道路をご利用いただけるよう努めてまいります。

という事であり、料金水準を大都市近郊区間と揃えたから許してくれという言及のみで、更なる値下げおよび地方道路と同一の距離に組み込む回答はなかった。この区間は都会であり地代や建設費、人件費が高いから通行料でペイする必要があるというのも言い分の一つとして考えられるが、同じ会社であれば全ての距離をカウントして基本料金を徴収しない、長距離割引や休日割引を適用するなど、一回の料金徴収だけで全ての高速道路を乗れるように料金プランをシンプルにしてもらいたいものだ。